吉高由里子 ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第1話!
吉高由里子のドラマ「わたし、定時で帰ります。」第1話です。
主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクターです。
過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきました。
理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、
仕事中は誰よりも効率を追求し生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社します。
行きつけの中華料理屋で定時で帰ることで半額になるビールを飲み、
恋人・諏訪巧との時間も大切にしています。
けれど新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に困難が押し寄せます。
皆勤賞女・三谷佳菜子が新人部下の小泉咲をきつく叱ってしまいます。
「最初が肝心だから」と厳しく指導する三谷です。
ある日の退社後、中華料理屋で結衣は産休中の賤ヶ岳八重と再会します。
そこで働ぎすぎて会社で亡くなった常連客の話しになります。
結衣と新人の来栖はある会場で、三谷と以前同じ会社だった人物から、三谷が仕事ができずいつも怒られていたと聞きます。
三谷はいつものように新人の小泉を叱責します。
些細なコピーのミスでしたが、二人は意見が合いません。
翌日、小泉は、
「会社を辞めます。理由:先輩がウザイ」
と置き手紙をして会社を辞めてしまいます。
そして三谷のパソコンのパスワードを変更し開けなくしてしまいます。
大事な資料が開けず大騒ぎになります。
別の新人・田槻もすでに辞めたため、
新任部長の福永は小泉を引き止めるように三谷と結衣に命じます。
結衣が小泉に連絡を取りますが、
三谷が土下座して謝ればパスワードを教えると言われてしまいます。
来栖が三谷の指導が古いと指摘しますが、三谷は、仕事を何倍も頑張るのは当然だと言い張ります。
三谷は前の会社で、取り柄は休まないだけと言われていたことを思い出します。
結衣は、巧とのデート中も三谷のことが気になってしまいます。
巧は「仕事は違う考え方の人がひとつになって成し遂げるから面白い」と話します。
翌朝、皆勤賞女の三谷が無断欠勤します。
こんなことは初めてです。
そのため結衣が様子を見に行くことになります。
迷惑をかけてあわせる顔がないという三谷に対して、
結衣は、三谷さんは悪くない、と伝えます。
結衣は、自身の前職の話しをします。
新卒で入った大手の旅行代理店で、怒鳴られながら月100時間以上残業して休みなしで働いた過去です。
そんなある日、結衣は階段から落ちて意識不明の重体になります。
その後、「もういいや。何を言われても楽にいこう、それが私の働き方だ」
と思うようになった。
そして、「定時で帰ります」
と面接を何社も受け、今の会社に100社目で出会った。
三谷は結衣の言葉とおみやげのお粥を食べて元気を取り戻します。
三谷は、お粥を美味しそうに食べます。
次の月曜日、三谷は出社しました。
「お布団は正義ですよね」
結衣は風邪が治った三谷に笑顔で答えます。
そこに、賤ケ岳が産休から復帰して出社してきます。
あいさつで残業をいとわずバリバリ働きたい、と宣言します。
そんな結衣に、部長の福永が危険だとメールが来ます。
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