二階堂ふみ ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第9話!

二階堂ふみ主演のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第9話です。

柳井の恋人、内田貴代と接触した姫川は柳井が残した音声ファイルを受け取ります。そこには小林充が殺害されたときの現場音源が収録されていました。その声の主は牧田勲に違いないと、牧田を問い詰める姫川に対し、牧田は断じて自分は殺害していないと否定します。

そこに、突然刃物を持って突進してくる牧田の舎弟、川上が現れます。川上は姫川を刺すはずが、誤って牧田を殺害してしまいます。

その後、川上の供述により事件の全貌が明らかになります。数日後、警察は事件についての記者会見を開きます。長岡刑事部長は過去の不祥事が露呈しないよう、柳井については話さないよう和田徹捜査一課長に命令します。

しかし、和田は記者会見で柳井について言及し、警察の不祥事を明るみに出します。取材陣が騒然となる中、和田らは頭を下げ謝罪します。

そして和田らと姫川班に人事異動が言い渡され、姫川班はみんなバラバラになります。

 

1年後、姫川は池袋署に配置され白鳥と名乗り、買い取り業者を回り「闇取引業界」への手がかりを集めていました。

姫川は買い取り業者の1人と連絡を取り尾行します。その女は捜査二課も追っている人物で、住居を突き止めることに成功します。

姫川は、トキワ硝子という卸問屋を経営していた赤城という男が自殺した件を追っていて、赤城は妻の知らないところで大口の発注を行っていました。そこには、以前に300万円ほど融資を行ってくれた今山商事の黒沢という男が絡んでいるようで、赤城はガラスメーカーへの支払いができず自殺を図ったとみられます。

姫川が追っていた女は、吉田真純といい、3人兄妹だという情報を知り、今山商事の男女3人がその兄妹で詐欺をしていたのではと考え、赤城の妻に写真を見せると「間違いない」との証言を得ます。