長澤まさみ ドラマ「ショコラ」第11話 絶体絶命のピンチ!

2019年8月13日

長澤まさみの台湾ドラマ「ショコラ」第11話です。

台湾で制作されたドラマですが全22話です。

日本でのドラマだと最終回をむかえる回数ですが、
まだ半分残っていると思うと今後の展開への期待が膨らみます。

ストーリーとしては、最強のヤクザの主人公が5年間の服役を終えて
出所してくるところから始まります。

ところが、親分は組を解散しケーキ屋を始めます。
そこに、義理の娘の千恵という女性が訪れます。

長澤まさみが千恵を演じています。

千恵の日本の父親は実業家でしたが、事業を失敗して行方不明になります。
父親が台湾にいるということで千恵は日本から台湾にやってきます。
千恵の母親は長澤まさみのひとり二役なのですが、離婚して親分と一緒になり、娘とは離れ離れで暮らすことになります。
不幸なことに数年前に亡くなってしまいました。

それから親分は組をたたみケーキ屋を始めます。
母親のマヤはとてもやさしく清楚な女性です。
ただどうしてあの無骨な親分に惚れたのかはまだ謎です。
娘の千恵は、母親と180度違って、明るくわがままな性格です。

ずいぶん破天荒な話で、少し書いただけでは伝わらないですが、
テンポがよく作られています。

中国語はずいぶん練習したようです。
大部分が中国語での会話です。

ドラマのなかでは、日本語のひとり言と中国語がミックスされているのですが、ちっとも違和感がありません。

相手役も台湾では人気の俳優なのでしょうが、
ケンカ以外はとても不器用で、いい味をだしています。

奈奈は秦是吾(チン・シーウー)からの手紙を千恵に渡します。
それを読んで涙の止まらない千恵が映ります。
後ろから秦是吾(チン・シーウー)のことを抱きしめる千恵です。

千恵は結婚式の付添人として純白のドレスを着て登場します。

ところが、椎名の陰謀で拉致されてしまいます。
椅子に縄で縛られ、肩に牛肉を載せられます。
そして獰猛な犬が今放たれようとしています。
絶体絶命、といういう状況で終わります。

ハラハラドキドキのエンディングですが、
長澤まさみが縛られて、ガムテープで口を塞がれています。
さて来週はどうなるでしょうか。

MAQUIA (マキア) 2011年 12月号 [雑誌]