素敵な女優ダイアリー

映画、ドラマ、CMなどで活躍する素敵な女優のダイアリーです。

長澤まさみ主演、紫式部ダイアリーに行ってきました。

      2018/01/03

渋谷パルコ劇場で、長澤まさみ主演の舞台、紫式部ダイアリーがありました。

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会場の花ですが、いろいろな人からのものが飾られていました。
一部ですが、優香、剛力彩芽、大泉洋といった面々からのものです。

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今回は、前から3列目の中央、良席でした。
舞台は、長澤まさみと斉藤由貴の二人だけの出演です。
二人の会話が、延々と続きますが、
そこはさすが三谷幸喜演出です、飽きさせません。

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今回の舞台ですが、
前々回のクレージーハニーと同じく、長澤まさみのドSぶりが発揮されています。
前回のライクドロシーも雰囲気は違いましたが、
意外とドS的な台詞がありました。

最近はどうも押していく役が多いようです。

台詞ですが、1か所だけ、
スコッチウイスキーの説明で間違えていました。
大麦を原料とするウイスキーとトウモロコシを原料とするグレーンウイスキーと
2種類あるというくだりです。
間違えたのは愛嬌ですが、そんなハプニングが舞台の魅力です。
ただ、ほかのセリフはほぼ完ぺきでした。

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実際、二人芝居ですのでずっとしゃべり続けていました。
よくそんなに台詞を覚えられるものです。
この舞台では、お酒がキーワードになっています。
とにかく、次から次と違う種類の酒を飲みます。
紫式部いわく、人生の半分はお酒といういうぐらい、
お酒好きの設定でした。

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ウオッカ、ハイボール、ロック、など、
ウイスキー系の多くのお酒が登場します。
舞台では実際に飲んでいるように見えました。
たとえ水でもあんなに飲んで大丈夫かと心配になったくらいです。

長澤まさみの衣装ですが、
はっとするような黒のドレスで登場です。
背中のあいた、胸を強調したドレスです。

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とてもセクシーで美しく、スタイルは抜群、
女性からは嫉妬の的、男性にはあこがれの的です。
残念だったのは長めのスカートで
せっかくの美脚が封印されていたことぐらいです。

舞台では、長澤まさみのいろいろな表情を見ることができます。
クールな表情、ひょうきんな仕草、大声で突然叫びだすなど、
また、照明によっても雰囲気が変わります。

ストーリーですが、最初は、建前で相手をほめます。
次世代の和泉式部のことも持ち上げます。
ただ、飲むに従い、だんだん本音がでてきます。

ライバルは認めたくない、
新しい才能に自分のポジションを奪われたくない、
などです。

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飲んでいる間も、紫式部はPCに日記を書き込みます。

最後に紫式部は18**年物のボトルを注文した後、トイレに行きます。
清少納言は気になってPCを覗きますが、パスワードがわかりません。
ふと気づいてボトルの18**を入力します。

PCは立ち上がり、なかの日記が見れます。
それを見て清少納言は大笑いします。
さてその真意はいかに、というところで二人芝居は終わりとなります。
PCの中になにが書かれていたのか、謎のままです。
ひょっとしたらなにも書かれていなかったのかもしれません。

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清少納言は紫式部に言います。
あなたの小説は1000年後も読まれ、読者の心に残る。

それは、私たち物書きの幸せでもあり、宿命、厳しさでもある。
清少納言は、紫式部の才能を認めている、でも認めたくない。
そんな会話が続いた後、最後には姉妹と呼び合うほど仲良くなります。

長澤まさみの演技ですが、
セリフの言い回しや発声、姿勢など、
ずいぶん進化していました。
本当に華のある女優です。

紫式部は清少納言に
連載小説・源氏物語のストーリーを一緒に考えてとお願いします。

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三角関係の話、X(男性)とZ(女性)は恋人、でも倦怠期、
Y(男性)はZに恋心、夜暗いところでYはZに夜這いする、
Zは気づかず受け入れてしまう。
Zは朝、相手が違うことに気づき途方にくれる、
その後Yとのことに嫉妬したXはよりを戻す、
Zはふたりのあいだで自責の念にかられ、
身投げしてしまう、
といった話を作り上げていきます。

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会話のなかで長澤まさみの口から、
暗いなかでやっちゃえばわからない、
朝起きて全裸でZは相手が違うのに気づく、
などドッキリするようなセリフが発せられます。

ライクドロシー

ということで、素敵な舞台でした。

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