長澤まさみ ドラマ「ラスト・フレンズ」第8話!

2024年3月17日

長澤まさみのドラマ「ラスト・フレンズ」第8話です。

美知留(長澤まさみ)は、タケルのアシスタントとしてメイクアップアーティストの仕事を学び始めます。
タケルが所属する事務所の社長も、美知留のことを気に入ってくれます。
美知留が、タケルのことを好きになってもいいか、と告白して以来、ふたりの間はどことなくぎこちない状態が続きます。

それを察した美知留は、タケルが辛いときに側にいたいだけで特別なことを期待しているわけじゃないから、とタケルに告げます。

一方、シェアハウスを出ようと決意した瑠可は、美知留たちに内緒で不動産会社を訪れます。

そんなある日、シェアハウスに直也がやってきます。
直也は、応対したエリに、美知留宛ての手紙を差し出します。

宗佑からの手紙でした。
その手紙には、病院に入院していて動けないことや、美知留への思いが書かれていました。
それを見た瑠可は、宗佑の罠に決まっているから美知留に渡す必要はない、と言います。

あくる日、エリは、宗佑の手紙に書かれていた病院を訪れます。
宗佑が本当に入院していたことに驚きながらも、美知留に手紙を渡さなかったことを彼に伝えるエリ。
宗佑は、そんなエリに、いままでに書いた何通かの手紙を預け、美知留に渡してほしい、と頼みます。

帰宅したエリは、宗佑から預かった手紙に目を通します。
手紙には、美知留への愛の言葉がつづられていました。

友彦と温泉に行く計画を立てていたエリは、インターネットで宿の予約状況を調べるため、瑠可のパソコンを借ります。
その際、エリは、瑠可が閉じ忘れていた性別適合手術に関するページを見てしまいます。

宗佑の手紙は瑠可とエリで燃やしてしまいます。
美知留には知らせません。

その夜、仕事から戻ったタケルは、ポストの中にあった郵便物を持って家に入ります。
その中には、不動産業者から瑠可宛てに送られてきた封筒がありました。
タケルにその封筒のことを尋ねられた瑠可は、引っ越すことにしたと皆に告げます。
美知留たちは、大きなショックを受けます。

タケルが瑠可の練習場へ向かいます。
林田に話を聞くが、瑠可のことは何も知らないようです。
付き合っているフリをしていたこともわかります。

タケルは、練習場のゴミ箱に、以前貼られていた中傷ビラが捨てられているのを目にします。

瑠可はみんなに伝えていた日より早く荷物を運び出してしまいます。
送別会をする前に出ていくつもりだといいます。

瑠可はタケルに自分のことをすべて書いた手紙を置いてきます。
手紙を読んだタケルは、瑠可を追いかけます。
瑠可がどうであれ、すべてを受けいれると想いを吐き出します。

そして入院していた宗佑は、勝手に退院してしまいます。

ラスト・フレンズ ディレクターズカット