木村文乃 ドラマ サギデカ 第2話「流転する老人たち」!

木村文乃のドラマ「サギデカ」第2話「流転する老人たち」です。

管理官の北原は、末端の被害を食い止めることを優先し、手塚が提案する「突き上げ捜査」については当面控える方針を打ち出します。
釈放された加地は今宮を呼び出し、
「監視をやめてくれたら上と接触したときに連絡する」と交換条件を持ち出します。

加地は「善良な市民に戻りたい」と訴えます。

認知症を患う元高校教師の北村は、スーパーで教え子の原田という女性から声をかけられます。
原田は「困っていることがある」と北村に相談を持ちかけます。

森安は投資詐欺で告発されている「シェイドツリー」社長の松澤を逮捕しようとしていましたが、先手を打たれて立件が難しくなってしまいます。

詐欺グループの使用する〝名簿〟を探していた今宮は、祖母しのぶが取り寄せた老人ホームのパンフレットに挟まれている「入居申込書」に目をつけます。
その後、ここ2週間の被害者の約8割がリストに載っていることが判明します。

北村は原田の父が所有している土地を8億5千万円で売却する取引をまとめるが、原田は松澤と繋がる詐欺師で、取引は虚偽だったことが判明します。
北村は犯罪に加担したとして罪に問われるが「教え子の力になることができた」と喜びます。

加地はサトウと会い、番頭のタナカを紹介されます。
加地を気に入ったタナカは自分との連絡用の携帯を渡し、加地を自宅の高層マンションに案内します。