土屋太鳳　連続ドラマＷ「鉄の骨」第三話！

2020年7月15日2021年4月3日

土屋太鳳出演の連続ドラマＷ「鉄の骨」第三話です。

平太の熱意で地下鉄工事の画期的な新工法を生み出し、大幅なコストダウンに成功します。
その新工法により池松組が入札競争に勝てる可能性がでてきました。
しかし、尾形はここから先は情報戦になるといい、社員たちの気を引き締めます。

池松組の噂を聞きつけた大手ゼネコン各社幹部が三橋に談合してほしいと懇願します。
一蹴する三橋ですが、あらがえない巨大な権力が動き始めていました。
真延建設の営業部長・長岡は、大物議員の城山に調整を頼みます。

三橋の所を城山は訪ね、真延建設に地下鉄工事を取らせてやりたいと話します。
乗り気ではない三橋を説得する城山です。
自分たちが守るべきものは建設土木業界なんじゃないのかと言われ、三橋も動きだします。

翌日、池松組にやってきた三橋は、地下鉄工事を真延建設に取らせる代わりに、7000億円の工費が動く橋梁工事を勧めます。
そして、談合に反対する尾形に、池松組の松田社長に話を持っていって欲しいと頼みます。

意気消沈する平太たちに、尾形はプロジェクトの継続を指示します。
調整がうまくいかない可能性もあると尾形は考えます。
調整を受けるふりをして、並行してプロジェクトを進めます。

平太は三橋のところに談合を受けるという返事を持っていきます。
いつまで談合を続けるんですか、責める平太に三橋は深々と頭を下げて謝罪します。

そんな中、官製談合を捜査する特捜部の内藤らは次第に真相へ近づきます。
城山の裏金作りに関わっていると思われる会社として、トキワ土建の送金先にもあった総一コンサルタントという会社がクローズアップされます。
さっそくメインバンクの白水銀行へ向かい金の流れを探ります。

一方、萌の上司の白水銀行融資課・園田俊一は「俺のことも考えてほしい」と萌に好意を持っていることを告げます。
平太は萌にプロポーズしますが、萌は園田からの申し出もあり思い悩みます。