多部未華子 ドラマ「私の家政夫ナギサさん」第9話・最終回!

多部未華子のドラマ「私の家政夫ナギサさん」第9話・最終回です。

ナギサさんにプロポーズしたメイ。
メイは、
家事をしてくれる人が欲しいんじゃないんです!
ナギサさんといると心から安心するんです。
そんな人ナギサさんしかいません!

結局、4日間のトライアル結婚生活を送ることになります。
勢いで「結婚して」と言ったものの、どうしていいかわからないメイです。

ナギサさんがデザートの手作りいちごパイを持ってやってきます。
あまりの美味しさに興奮するメイです。
ナギサさんがメイの口についたクリームを指摘したりと甘いムードでいっぱいです。。

ナギサさんが旦那さんになったらどうなるんだろう? 
妄想してにやけるメイは、
ちょっと亭主関白なナギサさんをやってみてもらってもいいですか?
と提案します。

ナギサさんは、今後のことを話し合いたいと言いだします。
お互いの働き方、役割分担、新居をどうするか、子供を望むかどうか。
子供と聞いて急にドキドキしてしまうメイです。

翌朝、メイが起きるとナギサさんが朝食を作ってくれています。
お弁当を持って会社に行くメイですが、田所の部屋の前で、田所にもちゃんと話をしないと思います。

マンションを出て部屋を見上げると、布団を干しながら手を振るナギサさんが見えます。
幸せを感じるメイです。

会社に行ったメイは、瀬川が阪本先生の機嫌を損ねて出禁をくらったと聞きます。
副作用がある患者さんの薬を阪本先生の処方薬から元の薬に戻すことを提案したのが原因でした。

田所と話すメイです。
私、ナギサさんにプロポーズしたんです。
この人を手放しちゃいけないと思って自分から言ったんです。
でも結婚ってよくわからないです。

3日めの朝、ナギサさんは、なぜか一人分しか朝食を作らずに「本社に呼ばれた」とそそくさと出かけていきます。
しかし、ナギサさんが出かけたのは、港北中央病院でした。

一方、メイの会社では瀬川と阪本先生の関係修復方法を考えるチームメンバーたちです。
瀬川の研修後の配属が福岡支店に決まったと支店長が伝えます。
瀬川は、僕は成長していないし、出禁を解決しないと福岡に行けないと訴えます。
瀬川は肥後先生のところに行き、アドバイスをもらいます。

病院を後にしたナギサさんは、何かの書類を見ながら思い悩みます。

メイが帰宅するとナギサさんはいませんでした。
そしてテーブルの上には、「結婚の話はなかったことに」というメモが置いてあります。
3日で愛想をつかされたと落ち込むメイです。

瀬川が阪本先生が5分だけ会ってくれるアポをとってきます。
メイも同席して阪本先生に会います

瀬川は、やはり問題の患者さんの薬を前の薬に戻してほしい、と懇願します。
懸命に話す瀬川に阪本先生も折れます。

家政婦を依頼しに唯の会社を訪れた田所は、ナギサさんと遭遇する。
田所は、ナギサさんにメイとのことを追及します。

休日、家にいて落ち込んでいるメイのもとを美登里が訪れます。
美登里がキッチンで見つけた見知らぬショッピングバッグの中には、ペアのマグカップが入っていました。

ナギサさんは、ちゃんと2人の生活を考えていたんだ!
いてもたってもいられず、ナギサさんを家まで探しに行くメイです。
ナギサさんもまたメイの家に戻っていました。

急に出て行かれてショックだった。
結婚を止める理由を説明してというメイ。

ナギサさんは、前日に人間ドックを受けていて、心電図の再検査を受けることになりました。
父親が心臓の病気から脳梗塞で亡くなったことを思い出し、メイとの年齢差について悩んでいました。
自分はメイより先に死ぬし、介護などの面倒をかけるかもしれないと思ったら恐ろしくなって逃げたと告白します。

メイに話さなかった理由は、やさしくて負けん気の強いはそんなことに負けないと言い出すと思ったこと、
メイのような人を自分が引き止めてはいけないと考えていたことでした。
メイは、先のことを今考えても仕方がない。
何かあれば、私が頑張って働いて介護のプロに頼みます。

私にとって一片の悔いもない人生は、これからナギサさんと歩いていく人生です。
ナギサさんを手放したくないんです。

あなたはいつもそうやって私の肩の荷を下ろしてしまいますね。
お母さんになりたいという私の夢まで叶えてしまいました。
私はメイさんに出会えて、本当に幸せでした。

私もあなたを手放したくないんです。
メイさん、私はメイさんが好きです。

私も好きです。
メイはうれしさのあまり、助走をつけてナギサさんに抱きつきます。

ナギサさんは、相原家でメイの父・茂に結婚の挨拶をします。

ナギサさんからのメッセージで卵を買って帰るメイ。
エプロン姿で出迎えるナギサさん。
ナギサさんは、メイが間違えて買ってきた温泉卵でどうにかすると言ってくれます。
そんな何気ないやりとりにあたたかい幸せを感じるメイです。

私の家政夫ナギサさんは、私の夫に変わりました。