沢尻エリカ ドラマ「ファーストクラスseason2」第3話!

2024年3月9日

沢尻エリカのドラマ「ファーストクラスseason2」第3話です。

吉成ちなみがデザインした服がようやく完成した矢先「TATSUKO YANO」に一通の告訴状が届きます。
それは、ファストファッションブランドがすでに店頭販売している服が、ちなみの新作とそっくりという内容でした。

社内にスパイがいると確信した廣木リカは犯人を見つけ出し、それを話題に記者会見を開くことを画策します。
凪子が犯人であるとにらんだ大五郎は、国木田久志と手を組んで証拠をそろえます。

しかし凪子は国木田の弱みを掴み、それをネタに脅して国木田を自分の駒として使います。
国木田は大五郎の携帯にドレスの写真を転送して大五郎を犯人に仕立てます。
さらにリカに大五郎が犯人だとリークします。

その事をリカから聞いたちなみは、本当に大五郎が犯人なのか、裏はとったのかと尋ねますが、一蹴されてしまいます。
記者会見を開くからあなたが発表しなさいと言われ、迷う気持ちがおさまらないちなみは大五郎に今回の事を伝えます。

大五郎の覚悟を聞いたちなみは、なにか腑に落ちないとリカに探りを入れます。
そこで間宮とリカが繋がっているという事実を掴みます。

ちなみは深夜に凪子を呼び出し、ドレスのデザインを売ったことを問い詰めます。
凪子はそれを認めます。

そしてリカと間宮が繋がっている事実を皆に話し、身内で争っている場合ではないと伝えます。

ちなみはデザイナー達に協力を仰ぎ、ファストファッションブランドを逆に告訴するよう動きます。そしてファストファッションブランド側の告訴は取り下げられ、ドレスは完売します。

そんな中、染料に有害な物質が使われている事実が発覚しドレスが大量に返品されてしまいます。

最初からリカに仕組まれていました。
リカの陰謀を読み切れなかったちなみは1人涙を流します。

そんなちなみのもとにリカが現れ
「私のシナリオには続きがある。これからが本番。泣いている暇があるなら次の闘いの準備をしたほうがいいんじゃないの、シンデレラ」
と言い残し去っていきます。

翌日、NGSホールディングスが「TATSUKO YANO」を買収し、新社長にリカが就任します。
そして、リカは「TATSUKO YANO」の従業員は半数に減らすと宣言します。

その半数は人事異動として違う部署に就くことになります。
ちなみは人事異動ですでに受付嬢に回されしまいます。