沢尻エリカ ドラマ「ファーストクラスseason2」第7話!

2024年3月9日

沢尻エリカのドラマ「ファーストクラスseason2」第7話です。

NGSホールディングスの株主総会が始まり、蘭子が壇上に立ちます。
会場にいた矢野竜子が挙手し、蘭子が佐野議員に不正献金をしている事実があるかと質問します。

隆太郎はその書面を間宮に提出します。
不意を突かれた蘭子の横で間宮は
「調査する間、瀧川蘭子を更迭し私がCEO業務も行います」と答えます。

蘭子は間宮に「はめたな!」と言い半狂乱状態になりながら、警備員たちに取り押さえられて退場します。

同じころ、凪子はちなみをクリエイティブディレクターに指名します。
ちなみさんのほうが向いているし、制服が決定したのも先方の意向に気づき、最後まであきらめなかったからだと話します。

「ちなみさんよろしく」、「私は自分を自由なデザイナーに任命します」といってその場はお開きになります。

千冬は蘭子が不正献金疑惑でCEOを辞任したことを告げる記事をリカに見せていました。
そこに間宮がやってきて「会社には影響のないように処理した。そしてブランドイメージを損ねた蘭子を退任させた」と伝えます。

また、「ファストファッションブランドの店頭でタツコヤノのTシャツを販売する」という仕事を持ってきます。

その仕事は、リカ率いる「タツコヤノ」ブランドとちなみ率いる「タツコヤノジャパン」のグループに分かれて競争させ、売り上げの悪かったブランドの方を無くすという内容でした。

2つのグループのメンバ構成が発表になりますが、実力差がありました。
リカ率いる「タツコヤノ」のほうが圧倒的に有利でした。

ちなみは一人で事務所に残ってデザインを考えますが、煮詰まってしまいます。
どうしてよいかわからず、ちなみは事務所を出て、ファーストクラス編集部にいた時によくMINAときていた場所にやってきます。

ちなみはモデルのMINAこと鈴木良子に声をかけられます。
今は、ファーストクラスのエディターをしています。
落ち込んでいるちなみと少し会話をし、翌日再会することを約束します。

翌日、ちなみは良子とカフェで会います。
良子はファーストクラス編集部で来年の夏の読者アンケート資料をちなみに渡します。

ファーストクラス編集部のみんなに励まされたちなみは、さくらと久志を居酒屋へ誘います。
分かり合えた3人は力を合わせて仕事を進めます。

隆太郎と間宮は2人でトレーニングをしながら、また何かを企んでいる様子です。
「必ずちなみが勝つようにする」と間宮は言います。

そして迎えた、Tシャツ発売日当日。
事務所では発売枚数を表すオンライン上の数字を皆見つめています。
結果はリカのタツコヤノが1124枚、ちなみのタツコヤノジャパンが5000枚で完売となります。

この結果が出た後、リカと千冬は間宮の仕事部屋を訪れます。
ちなみのTシャツを裏から手をまわして買っていたのではないかという疑惑をぶつけます。
千冬がタツコヤノジャパンに申し込んだIPアドレスを調べるとNGSホールディングスの子会社のものでした。

リカはこの不正を暴露すると間宮を追い込みますが、やがて千冬に資料をナイフで破らせます。
リカは「私は負けでいい。その代わり吉成ちなみをブランドのトップに就任させてほしい」という話を持ち出します。

一方、ちなみ等3人はTシャツの完売を喜びます。
追加のオーダーも入ってきて、ますます忙しくなります。