多部未華子 ドラマ「マイファミリー」第4話!

多部未華子のドラマ「マイファミリー」第4話です。

無事に友果を取り戻した温人と未知留は、精神的ショックを受けた友果に寄り添います。
友果は犯人の顔を見ておらず、警察の聴取にも答えられない状況です。

友果は受験をし、横浜清風女子大学付属中学校に合格します。
阿久津の娘・実咲も同じ中学の2つ上で、友果は実咲と親しくなっていきます。

その頃、三輪は事件を解決したカリスマ弁護士として人気になります。
東堂は「東堂リサーチサービス」を設立しました。
そんななか、友果ちゃん誘拐事件という暴露本が匿名でいきなり発売され、温人は三輪が書いたのではないかと疑います。

葛城は今も犯人を追っていますが、暴露本によって警察の立場は悪くなっていました。
温人は新作ゲームを発表し、未知留は妊娠します。
鳴沢家は友果の心の傷に向き合いながら、前に進んでいきます。

しかし、温人の携帯に非通知設定で着信があります。
あの機械音の声で、三輪の娘・優月を誘拐したと告げられます。

犯人は、交渉人は温人のみで再び5億円用意しろと指示します。
三輪は3年前に沙月と離婚していて、今日はちょうど優月との面会日でした。
温人は誘拐の連絡があったと三輪に伝え、優月が家に戻っていないことを確認します。

三輪は弁護士事務所のボスになったと言っていましたが、実際は嘘で温人に5億貸してほしいと頼みます。
温人は暴露本について問い詰め、三輪は俺が書いたと認めました。
温人はお金は貸すが、交渉はしないと話します。

翌日、東堂が温人の元にお金を受け取りに来ました。
すると、東堂は暴露本は自分が書いたと告白します。
実は5年前、東堂の娘・心春も誘拐されていました。
当時東堂は捜査一課にいて、葛城とともに事件を捜査しました。
しかし東堂は心春が小学1年の時に行った遠足の場所を答えられず、未だに行方不明となっています。

東堂は警察を辞め、1人で心春を探し続けていました。
温人にも遠足の場所を訪ねたことから、心春の事件と友果の事件は同一犯と考えられました。

しかし暴露本を出しても特に新しい情報はなく、三輪は東堂を気遣って自分が書いたことにしてくれていたのです。
東堂は、俺の都合で傷つけて本当に申し訳なかったと温人に謝罪し、お金と共に去っていきました。

三輪は犯人と交渉をしますが、犯人は頑なに温人としか交渉しないと認めません。
すると温人が三輪の元にやってきて、自分が交渉すると犯人に伝えます。
犯人は頼りにしています、鳴沢温人さんと言い、電話を切りました。

温人はこのことを未知留や友果には伝えていません。
そして警察にも言わず、三輪と東堂、沙月の4人で解決することに決めます。

一方葛城は、阿久津が怪しいと睨み始めました。
実咲と心春は年齢的に同級生で、しかも同じ横浜清風女子大学付属小学校。
友果もそこに入学したことから、葛城は2つの誘拐事件の接点が阿久津であることに気付きます。