深田恭子 ドラマ『名もなき毒』第4話!

深田恭子のドラマ『名もなき毒』第4話です。

杉村は、梨子から亡くなった父「梶田の伝記」の途中経過を見てほしいと頼まれます。

書きかけの原稿・資料と共に持ってきた古い写真と一緒に「ユウコ」と書いたメモが見つかります。

そこにはいくつかの「数字の羅列」も一緒に書いてありました。
電話番号だと察した杉村は早速掛けてみますが、どの番号も現在使われていないものでした。

杉村は、梨子やシーナと目撃者を探すためのチラシを事故現場で配ることにします。

マンションの住民の協力もあり、順調にチラシが配られていた矢先に、杉村の背後から自転車が突っ込んできて事故にあってしまいます。

事故にあった瞬間「突然、知らない誰かに毒を盛られるような理不尽な死」という思いがよぎります。

病院への搬送中、杉村の携帯に「非通知」と表示された電話が掛かってきました。
事件の鍵を握る重要人物からの最初のアプローチでした。

自宅に戻った杉村の元へ、梶田姉妹がお見舞いに訪れます。
杉村の事故の責任を感じている姉・聡美に対し、杉村家を訪れひとりはしゃいでいる妹・梨子。

姉妹が帰った後、杉村の元に、また非通知で電話が掛かってきますが無言で切れてしまいます。

後日、杉村の元に城東中央警察署の卯月刑事が訪れてきます。
梶田を撥ねた犯人を特定していると言います。

その犯人は、聡美の誘拐とは全く無関係の人物でした。

ひき逃げ事件の真相が明らかになっているかと思われた一方で、杉村に元トモノ玩具の関口という男からの連絡が来ます。

関口の持ってきた業務日誌のように綿密に記された当時の日記には、梶田と同じ日に事務職の女性が一緒に辞めていると書かれていました。