長澤まさみ 映画「散歩する侵略者」完成披露上映会!

2024年3月29日

長澤まさみの話題です。

長澤まさみが、映画「散歩する侵略者」(9月9日公開)の完成披露上映会に登場しています。

長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己ら豪華キャストが集結 映画「散歩する侵略者」完成披露上映会1

完成披露上映会には、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、「アンジャッシュ」児嶋一哉、光石研の豪華出演陣が並びます。
満員の劇場の通路の間を通って登壇した長澤まさみ、
シックな黒のドレスです。

大きな拍手と歓声に迎えられ、
「このチケットは発売から15秒で即完売したそうで、すごく嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべます。

撮影で苦労したことについて、
「私の役は大半理由があって怒っているのですが、それが大変だった。怒る感情はエネルギーがいるので。精神的にも肉体的にも不思議な感覚にとらわれた記憶があります」
と振り返ります。

その怒りを受け止める、夫であり宇宙人に乗っ取られた真治を演じた松田龍平は、宇宙人という難しい役柄を演じるにあたり「長澤さんのエネルギーだけが灯でした」

「宇宙人ってよくわかんなくて、黒沢さんに『なんですかね?』って聞いても『ちょっと僕もわかんない』と言われた」と明かします。

「長澤さんが本当に怖くて…。『宇宙人なのか真治なのか?』というセリフがあるんですけど、僕も『僕なのか、宇宙人なのか?』という気持ちにとらわれる不思議な経験でした」

劇中の宇宙人たちは、人間から“概念”を奪うことで侵略するというのが大きな特徴となっているが、この登壇陣の中の誰からどんな概念を奪いたいか? 

満島さんは「松田さんから“落ち着き”という概念を奪いたい。(自分は)落ち着きが本当にないんで。落ち着きを奪われた松田さんがどうなるのかも見たい」

満島さんは「真夏に撮っていて、36度くらいの中で革ジャン着てても涼しい顔をしていた」と松田さんの落ち着きぶりを、モノマネを交えて説明。 
松田さんは「いまの俺のモノマネですか? タイプが違い過ぎて、絡みづらい。苦手ですね」
会場は笑いに包まれます。

同じ問いに前田さんは「児嶋さんの“名前”を奪いたい!」と語り、名前を間違われることを持ちネタとする児嶋さんは「仕事なくなるわ!」と抗議。

お返しとばかり児嶋さんが「前田さんのあのギャグがほしいです。
『私のことは嫌いでも、AKBのことは…』というギャグを…」と前田さんの卒業スピーチをネタ扱いし、これには前田さんは「ギャグじゃないですよ! 本気で言ったやつです!」と苦笑を浮かべていました。

長澤まさみ「大半が怒っている」役に苦労 “夫”松田龍平は「本当に怖くて…」 映画「散歩する侵略者」完成披露上映会2

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