広末涼子 映画「WASABI」!
広末涼子出演の映画「WASABI」です。
2001年公開、広末涼子人気絶頂期の映画です。
監督は、リュック・ベッソン、主演は、ジャン・レノです。
映画のストーリーはさておき、広末涼子のフレッシュな可愛さが満載の映画でした。
ジャン・レノ演じるユベール・フィオレは、短気ですぐ手が出てしまう刑事、捜査中に署長の息子を殴り、停職処分を食らってしまいます。
ちょうどその時、日本にいる弁護士から電話があります。
19年前にユベールの前から忽然と姿を消した恋人・ミコの死を、ユベールはその弁護士から知らされます。
停職中ということもあり、ユベールはミコの遺品を受け取りに日本へ行くことになります。
空港にはかつてユベールが諜報部員をしていた頃の仲間・モモが迎えに来てくれました。
弁護士の元へ行ったユベールは、自分とミコとの間に19歳になる娘・ユミがいることを知らされます。
驚きの事実です。
弁護士には、ユミに洩らさないよう口止めします。
ユベールはユミと一緒に、ミコの葬式に行きます。
ユベールがミコの口座をチェックすると、2億ドルもの大金が見つかります。
ユベールは犯罪の匂いを嗅ぎつけ、モモと共に独自に調査することになります。
ミコが、青酸カリで殺されていたことがわかります。
ホテルに戻ったユベールに、ヤクザのボス・タカナワ、通称『ゼブラ』から電話がかかってきます。
ゼブラは金を返せと言います。
ミコの2億ドルは、ヤクザから奪った金でした。
ユミがミコとユベールの娘だとばれます。
ユミは最初ショックを受けますが、意外にもすぐに受け入れます。
ヤクザたちはユミを誘拐します。
は翌日がユミの20歳の誕生日で、自由に口座から金をおろせるようになるからです。
ヤクザはユミを使って2億ドルを取り戻そうとします。
ミコの爪の土が京都のものだと知ったユベールは、モモと共に京都へ行きます。
清水寺の絵馬に隠された手紙を見たユベールは、ミコが19年前に自分の前から姿を消した理由を知ります。
ミコも潜入捜査員で、ヤクザの組織を壊滅させるためユベールと連絡を断つ必要がありました。
ユミを連れたヤクザたちを、銀行員に化けたモモがだまし、2億ドルをユベールの口座に送金することに成功します。
そして、ユベールはゼブラ率いるヤクザを倒し、ユミを取り戻すことができます。
フランスに戻るユベールを、ユミとモモが見送ります。
空港で、モモは、ユベールにワサビを渡します。
ユベールはユミに昔ミコにもらったペンをプレゼントします。
ひと月後に日本に戻ることを約束し、二人は別れ、映画は終わります。
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