木村文乃 映画「ザ・ファブル」殺し屋のパートナーを演じる!

2021年6月19日

木村文乃出演の映画「ザ・ファブル」です。

岡田准一、木村文乃、山本美月ら人気俳優陣が共演し、南勝久による人気コミックを映画化。
普通の暮らしをすることになった殺し屋の運命を描く痛快なコミカルアクションです。

敵を必ず6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”、自分の育ての親のボスから1年間の休養を命じられます。
そんな“ファブル”はアキラという偽名を使い、パートナーのヨウコと兄妹を装い、大阪の街で一般人として暮らしだします。
ヨウコを木村文乃が演じています。

アキラは、「1年間、人を殺さずフツーに生きろ」との指令を受けます。
そして、大阪の真黒カンパニーことヤクザの真黒組に世話になる事になります。

社会に溶け込もうと奮闘するアキラはバイト先の女性ミサキや社長の田高田と親しくなり、少しずつ普通の生活になじんでいきます。

幼少時から殺し屋として生きてきたファブルは、戸惑いながらも組の若頭・海老原と親しくなります。
組の乗っ取りを企てる砂川やファブルをつけ狙う2人組の殺し屋、海老原の弟分・小島など癖のある面々が登場し騒動が勃発します。

バイト先の魅力的な女性・ミサキと心を通わすようになったファブルです。
ミサキはかつてグラビアアイドルの仕事もしており、無理矢理にAVの仕事を押し付けられ辞めた過去がありました。

実はその仕事の背後には砂川がいました。
砂川の儲け話を横取りしようとした小島は改めてミサキに近づきます。

一度は断ったミサキですが、小島が仕事先や母親の周辺にうろつき、脅迫まがいのことをしてきます。
仕方がなくミサキは小島の申し出に従います。
ところがそこに、クーデターを画策した砂川が乱入して二人を拉致します。

砂川のもとにはフードとコードという名の凄腕二人組の殺し屋がいました。
二人は伝説の殺し屋ファブルを倒すことを切望していました。

ボスから一年間の間、人を殺したら殺すと念を押されていたファブルですが、友人を助けるのは一般人として当たり前のことと、拉致された小島と巻き添えとなったミサキを救出すべく砂川のアジトに乗り込みます。

大勢の砂川の部下や凄腕二人組の殺し屋との激闘に流石のファブルも苦戦します。

それでもミサキと小島を助けたファブルは海老原の部下に自分の身代わりを演じさせたうえで、自分は佐藤アキラとして何でもない顔でミサキと会います。
海老原は事件の処分として小島を手にかけ、砂川と手打ちをします。

そこへボスがやってきます。
ファブルは約束通り、誰一人殺していませんでした。