満島ひかり TAMA映画賞授賞式 最優秀女優賞 色鮮やかなワンピース!

2019年10月19日

満島ひかりの話題です。

第9回TAMA映画賞の授賞式がパルテノン多摩大ホールで行われました。

映画祭では、
最優秀作品賞の『散歩する侵略者』の上映が行われ、
そのあとの授賞式です。

満員の会場は、熱気で包まれます。
受賞者が順番に紹介されていきます。

満島ひかりは『海辺の生と死』『愚行録』で最優秀女優賞を受賞しました。

色鮮やかなワンピースで登場します。

受賞コメントを聞かれ、
第1回目の新進女優賞を受賞した時を振り返り、
当時に比べて「色んなことがスムーズ。楽屋のマカロンには『TAMA映画賞』って書いてあった。ちょっと余裕出てきたな」
と会場の笑いを誘っています。

沖縄県出身の満島は、親戚が暮らす鹿児島県の奄美大島で撮影した『海辺の生と死』について

「しゃべり言葉が、自分の生まれ育った場所に近かった。東京弁より馴染みがある言葉だった。島の言葉を使って撮影することで、自分の心に近づけた言葉が吐けた」
と回想しています。

また撮影時には
「撮影で出発しようと思ったら、おばあちゃんの弟が座ってて
『一杯コーヒーでも飲んでから撮影行けばいいじゃないか』って。
ちょっと面倒くさかったです」
沖縄ならではの撮影エピソードを語ります。

最優秀作品賞には、石井裕也監督作「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」が選ばれています。

満島ひかりと石井裕也監督は元夫婦、同じステージに並びます。
ふたりは、2010年に公開された映画「川の底からこんにちは」で出会い、結婚。
その後、離婚しています。

現在、永山絢斗との熱愛を報じられていますが、
交際のきっかけとなったのは今回の受賞対象作品「海辺の生と死」、
偶然が重なります。