戸田恵梨香 ドラマ「崖っぷちホテル」第10話 宇海と佐那の出会い!

2019年8月16日

戸田恵梨香の話題です。

戸田恵梨香出演のドラマ「崖っぷちホテル」第10話・最終回です。

いよいよ最終回。
最後のインヴルサは、楽しく、切ない!
宇海の夢だった花火大会を叶え、順風満帆なホテル・インヴルサ。

そこにやってきたのは、ただいま絶賛崖っぷち状態のホテルに勤めるという11人の団体客。
経営困難な状況に陥っている、ホテル・スイーヴルの従業員たちです。
支配人の川北久美は、
「奇跡の大逆転を遂げているこのホテルに学びにきました」
と話します。

一同は宇海に呼ばれたらしく、何やら不穏な空気を感じる佐那です。

宇海が佐那を呼び出し、
「インヴルサを出て、ホテル・スイーヴルに行く」と伝えます。
佐那は必至に引き止めます。

すると宇海が思い出話を始めました。
20年前、当時小学生だった宇海は母親と一緒にインヴルサに宿泊しました。
そこで宇海は佐那と出会います。

「私はここを夢の場所にする」と語った小学生の佐那。
それを聞いた宇海は、
いつかインヴルサで働くことを夢にホテルマンを志します。

思いがけない話に驚く佐那ですが、
佐那もその時のことを覚えていました。

佐那はスタッフミーティングを開き、宇海がホテルから出ていくと告げます。
最初は反対していた従業員たちも、宇海の決断を応援します。

夜になり、宇海の送別会が開かれます。
懸賞で当たった派手な衣装を身にまとっている宇海。
明るく登場する予定でしたが、衣装の裾が近くにあった机に引っかかってしまいます。

宇海がなかなか登場しないので、従業員たちは宇海が黙って去ってしまったのだと勘違いします。
宇海に対する本音を話し始め、最後にはみんな泣いてしまいます。
隣の部屋にいた宇海も静かに涙を流します。

送別会の会場に現れた宇海は、
「みなさんのことがお客様より大好きになってしまいました」
笑顔で乾杯します。

こうして大逆転を達成した「崖っぷちホテル」の物語は終わりました。

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