吉岡里帆 ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第11話・最終回【時空を超えた恋の結末】!

吉岡里帆のドラマ「時をかけるな、恋人たち」第11話・最終回【時空を超えた恋の結末】です。

未来からやってきた監査員たちは、時間犯罪者を取り締まる立場にある井浦翔が過去人と恋に落ち、航時法違反の罪を犯したことを非難します。

それでも翔は、常盤廻と幸せになりたい一心で、タイムトラベルをしながら過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと訴えます。

しかし「恋は理屈じゃない!」という悲痛な叫びが届くはずもなく、翔は説得のかいなくフォゲッターにかけられてしまいます。

廻もまた、覚悟していたとはいえ、2人の大切な思い出を消され、未来へと送還される翔の後ろ姿を見送りながら、胸が押しつぶされる思いでした。

それでも、「会えてよかった。忘れないから」という翔の言葉を信じ、自らもフォゲッターに身をゆだねます。

ところが目を開けると、事態は廻が想像していたものとは違っていました。

ある日突然、23世紀からやってきた未来人に声をかけられ、タイムパトロール隊員として違法なタイムトラベラーを取り締まることになった廻。

一方の翔は、記憶を消されたかつての恋人を忘れることができず、10年間、ただひたすら廻だけを思い続け、再び時を超えて2023年へ。

一度ならず二度までも恋に落ちた、過去人と未来人による恋の“超展開”は、はたしてどうなるのか!?