木村文乃 ドラマ「ボク、運命の人です。」第3話 つながった携帯電話！
木村文乃の話題です。
木村文乃がヒロインを演じるドラマ「ボク、運命の人です。」第3話です。
早くも運命の恋に大進展が？
謎の男（山下智久）の指令により、日常に溢れる「音楽」に注目を置く正木。
ライバルの定岡（満島真之介）はなんと晴子（木村文乃）に告白をすると宣言。
焦る誠は二人の元へと走って行きます。
恋が大きく動きだす第3話です。
晴子の相手として定岡を薦める四谷（菜々緒）。
けれど、晴子は「見慣れている物件」と乗り気ではありません。
「運命の男は？」と聞かれ「悪い人ではないと思う。でも正直分からない」と晴子が答えます。
四谷は、「どっちが相応しいか早く見極めよう！」と、4人で飲みに行くことになります。
しゃぶしゃぶでゴマだれ(晴子・定岡)かポン酢か(誠・四谷)と意見が分かれたり、
気が利き・ギターで歌を披露し、盛り上げ上手と、定岡の株が上がっていきます。
誠が少々落ち込みながら帰ると、神が定岡の歌を歌っています。
神は、誠に「音楽を愛さない者に幸せは訪れない！」と告げます。
そして、課題を与えます。
「100曲分の作曲者・曲名を完璧に覚えること！」
早速、出勤中もクラシックを聞き覚えようと努力する誠です。
そんな時、晴子の父・大地から電話がありウォーターサーバーを置きたいから説明に来てほしいと自宅に招かれることになります。
帰宅すると神からイエローカードを出され「さっさと連絡先を聞くこと、明日連絡先渡せなかったら今度こそレッドカード！」と宣告をされます。
湖月家へ訪れた誠、
晴子が好きな引退した力士の手形を見せられ、晴子が相撲好きと知ります。
昔、海に行ったときの晴子の写真、
一緒に写っている男の子が自分だと晴子の両親に打ち明けます。
晴子が帰ります。
誠を見るなり「買い物に行く」と出かけていきます。
避けられてしまいます。
落ち込む正木です。
ウェルカムウォーター社では、異業種交流会と称し晴子の勤めるスワローマーケティングス社との飲み会の話で盛り上がっています。
けれど、飲み会には、社長・鳩崎しか参加がなく落ち込む男性社員たちです。
しばらくして定岡が飲み屋に偶然現れます。
誠は、「明日晴子にプロポーズする」と宣言されます。
動揺する誠は神から、連絡先を聞くことも渡すこともできないやつに彼女を引き留める資格なんてない。
明日の湖月家へサーバー設置の時がラストチャンスと言われます。
湖月家へ向かった誠ですが、
晴子は「同級生に呼び出されて、高校時代の恩師に出産祝いを渡しに出かけた」と聞きます。
追いかける誠、高校に着きます。
グラウンドのフェンス越しに晴子と定岡の姿を見つけます。
『メンデルスゾーン作曲：結婚行進曲』が流れ、笑顔の晴子を見てしまいます。
土手で座り込み落ち込んでいるとそこに野球ボールが飛んできます。
少年たちから頼み込まれ一緒に野球をすることになります。
少年の打ったボールが飛び、取りに行くとちょうど晴子が歩いて来るところでした。
定岡からのプロポーズの話、
「お断りしましたけど」とそっけない返事です。
晴子が笑っていたのは、
断ったタイミングで結婚行進曲が流れてきたのがおかしかったからだというのがわかります。
少年たちのところへと向かうと、スコアボードが目に留まります。
急いで晴子を呼び止め、まだ出来上がってないが連絡先を受け取ってもらえないかと言います。
スコアボードにはそれぞれの点数が書かれ、繋げると「090 334」と誠の携帯番号の途中までと同じでした。
そして少年たちの名前は「あかい」と「いとう」＝「赤い糸」です。
誠のさじ加減でどうにでもなると言われますが、
野球は何が起こるか分からないスポーツだから後でもう一度見に来てほしいと告げます。
「何でそこまで？」と聞かれ「晴子さんと電話で話したいから！」と、気合を入れ直し少年との勝負に挑む正木です。
帰宅した晴子は、両親から晩御飯を作ってしまったからと誠を呼びに行くように言われます。
再びグラウンドへと向かった晴子、スコアボードには数字が完成されていました。
その番号に電話を掛けてみます。
電話は誠へと繋がります。
驚く2人、『ドビュッシー作曲：月の光』が聞こえてきます。
月を見上げる2人が映ります。
ちゃんこ鍋を食べに行く約束を取り付けた誠、「大金星！」大喜びです。
誠がベランダで月を見ながらビールを飲んでいるとそこに神が現れます。
「祝杯を挙げるのにふさわしい夜」けれど乾杯はしてくれません。
あの定岡がプロポーズを断られたということは、攻略がいかに難しいのか、晴子こそ魔王ならぬ大魔王、そして「あなたと恋愛する意思はありません」と言われてしまうと告げられます。
さて二人の恋の行方はいかに？次週に続きます。
