二階堂ふみ ドラマ「この世界の片隅に」妖艶な遊女(2)!
二階堂ふみがドラマ「この世界の片隅に」に出演しています。
ドラマでは、二階堂ふみが妖艶な呉の遊女・白木リン役を演じています。
第4話です。
自分はリンの代用品?悩むすずの前に初恋の人・哲が!
遊郭から出られないリンのために、呉の海や町並みをスケッチしていたすずは憲兵からスパイ容疑をかけられてしまいます。
当時は、港や船、町の様子を描くことは、日本の内情を敵に教える行為とされていたからでした。
すずの体調不良は栄養不足と過労が原因で、妊娠ではありませんでした。
病院の帰り道、すずはリンの遊郭へ。
そして、すずから話を聞いたリンは「売られた子供でもなんとか生きとる。誰でもなんか足らんくらいで、この世界に居場所はのうなりゃせんよ。」と励まします。
すずから名前を聞かれたリンは、優しいお客さんが書いたくれたというノートの紙片を見せます。
リンが宝物にしているこの紙片は、字の書けないリンのために周作が書いたものでしたが、すずはそのことにまだ気づいていませんでした。
周作の冬物を整理していたすずは、リンドウの花が描かれたきれいな茶碗を見つけます。
周作は嫁に来る人のために買ったと答えるのですが。
数日後、草むらに咲いているリンドウの花を見ていたすずは、リンの着物の柄がリンドウだったことや彼女が北條家の地理に詳しかったことなどを思い出します。
そして、周作の引き出しを開けたすずは、表紙の破れたノートを発見。
すずは周作の相手がリンだと気づきます。
そして、すずは自分がリンの代用品ではないかと悩みます。
すずは遊郭までリンに会いに行くが会えず、討ち入りと勘違いされて追い返されそうになるものの、対応してくれた病床の遊女テルを得意の絵で励まします。
数日後、すずを除いた北條家の人々が風邪で寝込んでしまいます。
径子から頼まれたザボンを闇市で手に入れたすずは、リンドウの茶碗を持ってリンの遊郭へ。
窓際の部屋にいた遊女に茶碗を託したすずは、咳をして苦しむ彼女にザボンを与えます。
その様子をリンが2階の窓から見ていました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません