多部未華子 ドラマ「幸運なひと 後編」!

多部未華子のドラマ「幸運なひと 後編」です。

ピアニストになる夢をかなえつつあった妻の咲良と、突然がんだと告げられた夫の拓哉。

咲良のオーディションに駆けつけた拓哉の姿を見て、咲良は2人が出会った時に弾いていた曲を奏でます。

治療にも子供を設けることにも消極的だった拓哉は思いを変えたことを伝え、「これからはできることを数えていこう」と抗がん剤治療が始まります。

しかし腫瘍は悪化していき、ある日苦痛にうずくまっていた拓哉に、咲良が声を掛けます。
拓哉は「もう少し優しくしてよ」と咲良に返答します。
そこから2人は本音を伝えあうようになります。

「夫はがんになってから一度も私の前で泣いてない。泣かせてあげられなくて」
夫婦は本当の想いを交わすようになります。

そして拓哉の“最後の授業”が行われます。

そこで拓哉は「何かをしたいって心が動く欲望、エゴが“生きる”ってことなんじゃないか」と生徒たちに語りかけます。