新垣結衣  戸田恵梨香 ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」第10話・最終回「暗闇の先にあるもの」

2019年8月16日

新垣結衣戸田恵梨香の話題です。

新垣結衣、戸田恵梨香出演のドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」第10話・最終回「運暗闇の先にあるもの」です。

コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEA… #10
ドクターヘリ医療の最前線を描くリアルドラマ。最終回「暗闇の先にあるもの」

地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入ります。
救命チームが総動員体制で現場に向かいます。

心の傷が癒えていない灰谷は、患者の受け入れのために橘と病院に残ります。

藍沢たちが事故現場に到着すると大人数でごった返しています。
見学イベントが開催されていたため、一般参加者が事故に巻き込まれていました。

現場の指揮を任された白石は、藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせます。

藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝えます。

新海広紀(安藤政信)も現場にやってきます。

その頃、緋山と名取は頭部外傷の妊婦を診ていましたが助かりそうにありません。
緋山は妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれない、と話します。

「奥さんは親になる重圧を二人分背負って決めてきたはずです。でも奥さんはいません。あなた自身で決めてください」

夫は、「子供を助けてやってください」
決断します。

緋山は帝王切開をして子供を助けます。

一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づきます。
次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちます。
地下2階で再崩落が発生します。

藍沢とナースの双葉、小さな男の子を助けようとした藤川が巻き込まれます。
藤川は、大きな石の落下で意識を失います。

藤川は目を覚まして、泣いてる男の子に話しかけます。
藤川は石に挟まって動けないまま、自分の持っていたライトをあげて、駅のほうに歩いていくように言います。

その子を見つけたあかりは、持っていたライトから藤川を発見することができます。

白石はあかりたちから藤川の事を聞いて、現場に行こうとしますが、藍沢に止められます。

藍沢は双葉といっしょに藤川を助けに行きます。
消防が岩を少し持ち上げると、心電計の警告音が鳴り響きます。

なんとか助けることができました。

救急車に乗って藤川が運ばれてきました。
すぐにヘリに乗せられて病院に搬送されます。

奏がピアノを演奏してるところに、藍沢がやってきます。
奏は、「絶対、前よりうまくひけるように練習する」ふたたび前を向いて歩きだします。

医局に、名取の父親がやってきます。

名取は、
「ここでならまともな医者に、まともな人間になれそうな気がする。ここで学びたい」
父親に思いをぶつけます。

けれど、
「後は病院に戻ってしっかり腕を磨け」
そう言われてしまいます。

それを聞いていた緋山は、名取の父親を追いかけ、
「彼は、ちゃんと自分の道を歩き始めている、道を閉ざさずにじっとまっていてほしい」説得します。

名取の父親は、
「息子は良い指導医に恵まれたな。緋山先生、これからもよろしくお願いします」
わかってもらえます。

緋山は、緒方に会います。
「その体じゃ私を支えられないと思ったら、心で支えてほしい」
緒方は
「心だったらまかせとけ」と笑顔で返します。

障害を乗り越え、二人は愛を順調に育てて行きます。 

藍沢は、トロント大に行くことを決めます。

白石は藍沢に笑顔で話します。
「私は私なりの救命を作ってくしかないんだってわかった。強いリーダーシップもない、すぐへこむ。いつも迷ってばかり。そんなリーダーが作る救命。それをやってくしかない。」

9年という年月で成長した救命のメンバ、
明日からも患者の命を救い続けます。