広瀬アリス ドラマ「３６６日」第５話「あなたが生きててくれるだけで嬉しい」！
広瀬アリスのドラマ「３６６日」第５話「あなたが生きててくれるだけで嬉しい」です。
意識が回復した遥斗ですが、高次脳機能障害であることが判明します。
リハビリを続ける中、遥斗の病室に一輪の花が飾られていました。
遥斗が意識を取り戻す一方で、彼が抱える記憶障害と身体の障害が明らかになります。
水野遥斗が目を覚ましました。
連絡を受けた雪平明日香が病室に行くと、輝彦、智津子、花音が遥斗を見守る中、池沢友里が遥斗の意識を確かめ、周りの人間が誰だか分かるかを問いかけます。
しかし、遥斗は明日香はおろか、輝彦たち家族も覚えていない様子でした。
遥斗は意識を取り戻したものの、軽度の右半身麻痺と、日常生活の動作がうまくできない失行症、記憶障害が出ていました。
遥斗は明日香や自分の家族のことさえも認識できない状態です。
彼は右半身の軽度の麻痺と、日常生活の動作が上手くできない失行症を抱えており、これが彼の日々の生活に大きな困難をもたらしています。
記憶障害の中でも自分が体験してきたことや関わりのあった人物の記憶が失われているといいます。
明日香と家族はがくぜんとしながらも、遥斗の回復を祈って寄り添い、看護師の宮辺紗衣が遥斗を介助します。
数日後、小川智也と下田莉子が遥斗の見舞いに来ました。
智也と莉子は、自分たちのことを話しますが、遥斗は戸惑った表情を浮かべるだけです。
そんな時、明日香はコップに一輪の花が生けられていることに気づきます。
莉子や智也が持ってきた花ではない様子です。
明日香が遥斗に聞いてみると、ようやく少し話すようになった遥斗は「あの子。いつも来る」とだけ答えます。
病室を訪れた莉子と智也も遥斗に話しかけますが、遥斗は彼らのことを覚えておらず、困惑するばかりです。
病院のロビーで明日香が遥斗を助けた少年、阿久津翔と再会します。
後日、明日香が見舞いにやってくると、病院のロビーで友里の忘れ物を届けに来た友里の娘・菫と会います。
すると菫は脳外科病棟に向かう少年に気づき、菫の同級生だというその少年は、遥斗が助けた阿久津翔でした。
