石原さとみ ドラマ「Destiny」第7話!

石原さとみのドラマ「Destiny」第7話です。

検事の奏は、取り調べの直後に吐血し病院に搬送された真樹に付き添っていると、目を覚ました真樹から「一緒に逃げない?」と誘われます。

しばらく間をあけて、「冗談」だと言う真樹。
奏も笑ってあしらい、その日は病室を後にします。

しかし翌日、真樹が乗った長野行きの長距離バスに遅れて乗り込んだのは、奏でした。
そうして2人の逃避行が始まります。

貴志の元には真樹がいなくなったという病院からの電話が入ります。
さらに、奏にあげたはずの結婚指輪が家に残されていたこと、そして支部長からの奏と連絡が付かないという電話を受け、真樹と奏が一緒にいることを確信します。

その頃時を同じくして、祐希の耳にも真樹が失踪したことが伝わります。
奏の電話に繋がらないことから、祐希と知美は2人が一緒に命を絶つ可能性さえ頭によぎります。

一方の奏と真樹は、大学時代に2人が星空を見た場所へ向かいます。
そこで2人は再び想いを確かめ合います。
翌朝、奏は「たとえ検事の職を追われても真樹を守る」と言う決意のもと、真樹がついている嘘について問います。

その頃、支部長の元には「長野で野木真樹の身柄を拘束した」と言う奏からの電話がはいります。
しかし、本当は前日に「1日だけ猶予をください」というメールが届いていました。
支部長は全て知っていながらも、奏の意志を尊重しました。

場面は変わり、真樹は再拘束されます。
奏は真樹の無実を証明するため、再び捜査を再開します。

そんな中、事務官の加地が何者かに真樹の現状をメールで報告します。
その相手は政治家の秘書でした。

その後捜査は進展し、ドライブレコーダーで放火犯らしき人物の顔が判明します。
そこに映っていたのはなんと祐希でした。

奏に事件の夜に何をしていたか問われた祐希は「真樹は俺を庇ったんだ」と言います。
あの日の夜、祐希と真樹は家の近くで鉢合わせており、真樹が代わりに名乗り出たのだと話します。

ちょうどその頃、病室の浩一郎が目を覚まします。