長澤まさみ ドラマ「コンフィデンスマンJP」第8話 美のカリスマ編!

2019年8月13日

長澤まさみのドラマです。

長澤まさみ主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」第8話 美のカリスマ編です。

今夜の標的は美のカリスマ!
ダー子(長澤まさみ)たちは美をエサに大金を釣り上げる作戦を企てます。

ダー子とボクちゃんは、リチャードからの頼みを引き受け、元モデルで女医の美濃部ミカをターゲットにします。

以前リチャードは、福田ほのかが経営しているメンズエステ店に通っていました。
店を畳んでミカの会社に転職したほのかは、ミカからひどいパワハラを受けたことが原因で心身ともに病み、退職に追い込まれてしまいました。

ほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードに、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを渡し、謝罪と慰謝料を求めます。

ミカは、美容整形クリニックを開業後、さまざまな事業を立ち上げて成功、総合商社『ミカブランド』の代表を務めています。

ミカは結婚後、二児を設けるも離婚。
事業で成功してからは育児もシッター任せです。

毎年、ミス・ミカブランドコンテストを主催していますが、1番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という自己主張の強い性格です。

リチャードは、最初ボクちゃんとふたりだけでミカを騙そうとします。
化粧をしたボクちゃんは、ミカに男性用コスメショップの業務提携を持ちかけます。

けれど、ミカは男性の化粧には全く興味が無く、失敗します。
男性は中身を磨くべき、美しさは女性の特権!
あくまでも女性の美しさを追及するミカです。

そこでダー子は、フランスの高級ブランドのお家騒動を利用してミカに近づこうとしますが、
ミカが女の子にメイクしてあげている様子を目撃し、考えを変えます。

ミカは、単なる儲け話には興味がないことを悟ります。

ミカの本質を見抜いたダー子は、山形で暮らす40歳の秀子になりすまし、ミカに接触します。
東京に出てきた秀子は、ミカのインタビューを受けます。

ミカは、秀子が伝説の井戸水で作った先祖代々伝わる化粧水「弁天水」に興味を示します。
「弁天水」は、山形の「美人村」と呼ばれる村に代々伝わる秘伝の化粧水という設定です。

ダー子の読みどおり、「村の女性が代々命がけで守り伝えてきた」というストーリーに心を動かされたミカは、大金をはたいてでも弁天水を手に入れようとします。

ミカの勧めで、ダー子は、ミス・ミカブランドコンテストに参加します。
コンテストで踊り狂うダー子、
顔バレ注意もなんのその、目立ちまくり優勝してしまいます。

そして、ミカは「弁天水」を言い値で買い取ると言いだします。
作戦は成功したかに見えますが、
ミカのパワハラが週刊誌で暴露され、ミカは社長辞任に追い込まれてしまいます。

ネタを売ったのはほかならぬほのかです。
ほのかは慰謝料を手に入れて、ハワイに旅立ちます。

「弁天水」を買い取る話も白紙になってしまいます。
「カリスマに勝って、凡人に負けた」
はじめての失敗です。

引退したかに見えたミカは、美に対するこだわりを捨てていません。

すぐに復活するにちがいない、
復活したら「弁天水」を買い取ってもらおう!
話しながら、楽しそうに歩くダー子たちが映ります。