石原さとみ ドラマ「高嶺の花」第9話!

2022年10月10日

石原さとみのドラマ「高嶺の花」第9話です。

次期家元を決める「俎上」でななに敗れ、すべてを失ったもも。
一方ななは、市松の票で勝ったものの、自分がももより優れているとは思えません。
ななが市松に選んでくれた理由を尋ねると、市松は、ももが実の娘ではないことを明かします。
今まで秘密にしてきた驚きの事実です。

ももの家を訪れる千秋。
二人は、学生のときからの親友でした。
だいたい私を誰だと思ってんの?
脳外科医の大先生でしょ。
千秋は、大病院を経営する一族の令嬢でした。

ももの話に興味を持ち、直人にハニートラップをしかけます。 

神宮流の次期家元を決める催事が龍一と兵馬で行われます。
この決戦に人生を懸けて挑む龍一。
龍一は、密かに過半数の票を固めていました。
しかし、月島から市松でなくももとななが出席したことで、票が読めなくなります。

龍一と兵馬の生け花は終了します。
そして、投票は、兵馬に入ります。

兵馬は、昨日父は亡くなりました。
この場をもって、わたしが神宮流の家元になります。
宣言します。

ももは、龍一に会いに行きます。
そして、自分が市松の実子でないことを知らされます。
激しく動揺するももです。

ももは真実を確かめに市松のもとへ向かいます。
市松は答えませんが、否定しないことが返事です。

ももは、
お辛かったでしょう。
私のことを何不自由なく育ててくれてありがとうございました。

そして、直人と一緒に行ったガーデンに行きます。
どうしてこんな時でも、お花に囲まれてたいの、
自分の運命に涙します。

ももの気持ちを分かろうと生花を始めた直人。
もものマンションのエントランスに、直人が活けたひまわりが置いてあります。

キャバクラに直人は呼び出されます。
ももが再びキャバ嬢として働きだします。
わたしはお嬢様じゃなかったの。
私の母親が、どこぞの男と孕んだ娘だったの。
私が一番嫌いな不倫。笑えるでしょ!

帰ろうと直人が言うと、
帰らない!男なんて捨てるほどいる、
やけになるももです。

ももにストーカーと言われ、直人は店の客に表に連れていかれボコボコにされます。
そこに高井がやってきて、ももを連れて帰ります。

高井が、直人に会いにやってきます。
直人の活けた花を取りに来てくれました。

直人は高井に、あなたが本当のお父さんではありませんか?
高井は、何を馬鹿なことを、否定します。

直人が活けた花を、高井がももに届けます。
高井は何があったかを告白します。
そして自分が父親なことを初めて打ち明けます。

あの頃、悩まれていたお家元は、その原因がちえこ様だと思われ辛く当たられました。
当時、本部長をしていた私は、ちえこ様に相談されるようになりました。

ちえこ様は妊娠され、私はお家元に謝罪しました。
お家元は、他言せぬよう、それができるかと。

ももは、出てって。聞きたくない。
私の前に、もう二度と現れないで。
私には、父親なんかいない。
激しく動揺し、高井を追い返します。

雨の降る日、直人の部屋を訪れる千秋、
セクシーな下着姿で直人を誘惑します。
その様子を携帯で聞くもも。
いよいよ次週は最終回、二人の恋はどんな結末を向かえるか。

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