榮倉奈々 ドラマ「僕らは奇跡でできている」第2話!

2019年6月26日

榮倉奈々出演のドラマ「僕らは奇跡でできている」第2話です。

幼少期の相河一輝は、授業そっちのけで席を立ち上がってハエを見てしまい、先生に怒られてしまいます。

僕はなんで言われたことができないんだろう?と泣いていると、理解のあるおじいちゃんの義高は「ハエの足は何本だった?」と優しく尋ね、「6本」と一輝が答えると大発見だと褒めるのでした。

水本育実(榮倉奈々)は、一輝に「うさぎっぽい」と言われたことを気にしていました。
そんなある日、一輝が歯医者にやってきて、水道のキーキーという音がシジュウカラの鳴き声に似てることに気づき笑います。
予約時間が過ぎているため急いで治療を始める育実です。

これまで抜いた歯は全て取ってきた一輝。
昔からの言い伝えで、「上の歯は下に、下の歯は屋根の上に投げる」というのを実践してきた育実に、一輝は「誰が決めたか分からないことをするのは、不思議です」と疑問に思い、虫歯はなぜ虫歯と言うのですか?と聞きます。

一輝は、公園で遊ぶ宮本虹一と会い、新たな課題を与えます。

しかし、お母さんがやってきて虹一を連れて帰ります。
一輝のことを警戒しているお母さんは、知らない人と話しちゃダメ!と厳しく注意します。

一輝は、水道の音から、フィールドワークをすることを思いつきます。
盛り上がってるのは一輝だけで、学生たちは、単位を取るためにめんどくさいけど出席するという様子です。
音を出して鳥を呼び寄せる“バードコール”を生徒たちに渡し、1時間自由に観察するよう指示したあと、一輝は子供のように1人無邪気にフィールドワークを楽しみます。

鳥の声なんか聞こえないという学生に、
「目を閉じると風や葉っぱの音が聞こえませんか?」
と声をかけ、バードコールをやってみせると、鳥が鳴き返してきます。

次は木と木に糸を張り、それを鳴らしてみると、鹿も鳴き返してきます。
学生たちは次第に楽しみだします。

育実は、喧嘩した恋人の鳥飼と仲直りしようと、手作りでハンバーグとポテトサラダと野菜スープを作り、鳥飼を自宅へ呼びます。
仕事が忙しかったけど、本当はこういうことがしたかったと話す育実。

育実は、鳥飼に気を使って雑誌はまだ出てないと話します。
雑誌が発売されているこたを知っている鳥飼は、嘘をつかれたことにショックを受けます。

 

外で食べてきてと言われた一輝は、1人で焼肉店へ向かいます。
そこにはやけ食いしようとしている育実がいました。
育美は、うさぎとカメの話を改めて一輝に質問しますが、一輝は覚えていませんでした。