長澤まさみ ドラマ「ラスト・フレンズ」第4話!

2024年3月17日

長澤まさみのドラマ「ラスト・フレンズ」第4話です。

美知留(長澤まさみ)は、瑠可のことで宗佑と口論になり、激しい暴力を受けます。
美知留は、瑠可やタケルたちが暮らすシェアハウスに向かい、助けを求めます。
瑠可は、美知留を落ち着かせると、宗佑とは別れたほうがいい、と忠告します。

暴力で相手を自分の思い通りにしようとするのは愛じゃない、という瑠可の言葉に、涙を浮かべる美知留です。
瑠可は、勤めている美容室は辞めて携帯電話にも出るな、と美知留にアドバイスします。
美知留は、タケルやエリたちの優しさを感じながら、シェアハウスで落ち着いた生活を送ります。

その間も、美知留の携帯電話には、何件も宗佑から電話があります。
二度と手を上げないから戻ってきてほしい、と懇願する伝言メッセージも入ります。
それを知った瑠可は、もし宗佑の元に戻ったら同じことの繰り返しになる、と美知留に釘を刺します。

そんな中、モトクロスの練習場でトレーニングをしていた瑠可は、遠くからじっとこちらを見つめている宗佑の姿に気づきます。
瑠可は、タケルに連絡を入れ、宗佑が姿を現したことを伝え、美知留をひとりにしないでほしいと頼みます。
 
瑠可は、モトクロスチームの監督・林田を誘って飲みに行きます。
宗佑の尾行を防ぐためです。
その夜遅く、瑠可は、林田に抱きつかれて唇を奪われてしまいます。
激しい嫌悪感に襲われた瑠可は、林田を突き飛ばすとその場から走り去ります。
瑠可は、ショックを引きずったまま、タケルがアルバイトをしているバーを訪れます。
瑠可から事情を聞いたタケルは、必死に涙をこらえようとしている瑠可の肩をそっと抱き慰めます。

留守番をしていた美知留は、宗佑からの着信に混じって、母親の千夏からも電話が入っていることに気づきます。
千夏に電話をしてみると案の定、金の無心でした。

夕方、瑠可は、美知留の代理で千夏のもとを訪れます。
瑠可は、手短に用件だけを済ませると、千夏の家を去ります。
すると、千夏の部屋の奥から、宗佑が姿を現します。
宗佑は、千夏に金を渡して美知留に電話させていました。

瑠可がシェアハウスに戻ってしばらくすると、ドアチャイムが鳴ります。
タケルが帰ってきたと思ってドアを開けるエリ。
そこに立っていたのは宗佑でした。
瑠可は、美知留に会わせてほしい、という宗佑を強く拒絶し、彼を追い返します。
 
仕事から戻ってきたタケルは、シェアハウスの前に立っている宗佑に気づく。
瑠可と相談したタケルは、美知留を守るために、寝ないでようすを見ることにする。
外は雨が激しくなっていた。

あくる朝、美知留は、ゴミを出しに行きます。
すると、近くの物陰に、ずぶ濡れのままうずくまっている宗佑の姿がありました。
「ぼくは、いつも君を待っている…待つのは、辛くないんだ」
と震えながら微笑む宗佑。
美知留は、そんな宗佑を強く抱き締めます。

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