長澤まさみ ドラマ「ラスト・フレンズ」第6話!

2024年3月17日

長澤まさみのドラマ「ラスト・フレンズ」第6話です。

美知留(長澤まさみ)は、宗佑のそばにいてあげたい、と瑠可に話します。
美知留は、自分自身も弱い人間だから宗佑の弱さがわかる、と宗佑のマンションへと急ぎます。
瑠可は、そんな美知留の言葉にショックを受けます。

電話で宗佑から、死ぬことにした、と告げられた美知留は、震える手を押さえながらマンションの鍵を開けます。けれど宗佑は、いつもと変わらぬ様子で部屋の奥から姿を現します。
微笑みを浮かべながら美知留を出迎えます。

宗佑は、新しい携帯電話を買うから、といって美知留の携帯電話を取り上げます。
そして、卒業アルバムに載っている瑠可の写真を燃やすよう美知留に命じます。
美知留は、宗佑に言われるまま、瑠可の写真が載っているページに火をつけます。

ある日、タケルは、美知留のことを心配して、彼女が働いていた美容室を訪れますが、美知留はすでに店を辞めていました。

美容室で宗佑のマンションの住所を聞いたタケルは、思い切ってそこを訪ねます。
そこでタケルが目にしたのは、変わり果てた美知留の姿でした。

タケルは美知留を喫茶店へ連れ出します。
虚ろな目でタケルの問いに応える美知留。
眼帯の下の目は腫れ上がっていました。

美知留はほとんど家から出ず、食事の用意や洗濯をしていました。
2時間おきに宗佑から電話があり様子を確認してくるのだといいます。

目の傷は、美知留が買い物からの帰りが遅いからと殴られたらしいことがわかります。
こんなの普通じゃない、とタケルは美知留に訴えます。

店を出ると宗佑の姿に気づいたタケル。
美知留の腕を引き、急いでタクシーに乗ります。

宗佑の知らないタケルの店で美知留をかくまうことにします。

このことは瑠可に言わないでほしいという美知留。
傷が落ち着いてからシェアハウスへと戻ります。

瑠可が母の日のプレゼントを渡すため、実家へ帰ると、弟から変な手紙が入っていたと聞きます。
その手紙には「瑠可の中身は男」と中傷する内容でした。
家族には大会で優勝したから嫉妬されているだけ、と誤魔化します。

美知留はシェアハウスにいると瑠可に迷惑がかかる、とタケルに話します。
瑠可は本当の自分を見せてくれていない気がすると言います。
その会話を聞いていた瑠可は部屋を飛び出します。

タケルは後を追います。
瑠可は美知留の言うとおり、本当の自分を見せていないと認めます。

タケルには聞いてほしい、と何か言いかけますが、タケルのほうが先に瑠可に話したいことがあると言いだします。
タケルは瑠可への思いを打ち明けます。

ラスト・フレンズ ディレクターズカット