木村文乃 ドラマW 蝶の力学 殺人分析班 第3話!

木村文乃のドラマW「蝶の力学 殺人分析班」第3話です。

容疑者だと思われた須藤辰則が第3の被害者として遺体で発見されます。
筋読みを間違えたことに責任を感じ、落ち込む塔子です。

須藤の遺体の首には青い忘れな草が“4本”活けられており、“クラスター16”の“16”という数字が花の数を表しているのであれば、もう1人被害者が出ることになります。

真弓の実家の部屋からは「移植」「クライアント」「キャッシュ」と書かれたメモが見つかりますが、何を示しているかは不明でした。

鷹野がいなくなる不安とプレッシャーで押しつぶされそうになる塔子に、課長の神谷が声を掛けます。
鷹野が公安への異動を決断したのは、元相棒を殺した被疑者を公安が追っているためでした。

相羽町子は殺された元相棒の姉で、事件後精神的に不安定になった彼女を鷹野がフォローしています。

塔子は町子と会って家族を失った悲しみについて語り合いますが、町子は「如月さんは、本当の苦しみにまだ出会ってないのかもしれませんね」と言います。

鷹野の異動は今回の事件が片付くまで延期されることになります。
鷹野が自分を十一係のエースと認めていることを知り、塔子は自信を取り戻します。

塔子は3つの犯行に一貫性がないことから、喉を裂いて花を挿したのは異常者だと思わせる偽装工作だと推測します。

天野邸の真弓のベッドから青い石のペンダントが見つかり、ペンダントを売った店の写真に「TS1」の常連客・坂口が映っていることが判明します。

捜査一課は“クラスター16”=坂口だと考え、真弓の不倫相手だった坂口が須藤と共謀して天野邸に押し入り、天野を殺したと推測します。
そして、-坂口を重要参考人として任意同行をかけることになります。

毎朝新聞に新しいメールが届きます。
そこには「今夜私は大勢の人間を殺す」「立川市に行け」と書かれていました。

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