土屋太鳳 連続ドラマW「鉄の骨」第一話!
土屋太鳳出演の連続ドラマW「鉄の骨」第一話です。
中堅建設会社池松組入社4年目の富島平太は現場を愛する若手社員です。
平太を神木隆之介が演じています。
土屋太鳳は平太の学生時代からの恋人役です。
大学卒業後、銀行に就職しました。
その銀行は、平太の勤める建設会社のメインバンクでした。
そんな平太がある日突然、公共事業などの受注を担当する業務部へ異動となります。
池松組を支える切れ者の常務・尾形総司や長年業務部にいる頼れる先輩・西田吾郎のもと仕事を学ぶ平太です。
しかし、業務部はいわゆる“談合”をするための部署であり、欲望やしがらみが絡み合う世界でした。
畑違いな平太は戸惑いながらも西田と一緒に取引先を回ります。
談合は必要悪なのか。
平太は自らの理想と会社員としての使命のはざまで葛藤します。
談合の根回しをし、今回の工事は池松組が請け負うことで調整がついたはずでした。
しかし、そこに新規の業者として参加したトキタ土建だけが、談合に加わろうとしません。
トキタ土建社長の山本は何が何でも今回の工事を請け負うために談合に参加せず赤字覚悟で入札に参加する意気込みでした。
そこで、常務の尾形が山本を説得しに行きますが決別し、入札は事実上、池松組とトキタ土建の一騎打ちとなります。
結果、赤字覚悟のトキタ土建が落札します。
落札できなかったことで池松組社長が激怒します。
そして、社運を賭けた地下鉄工事を必ず落とすよう命じられます。
平太は、“天皇”と呼ばれる業界の調整役が存在することを知ります。
そんななか、東京地検の談合捜査が動き出します。
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