中村アン ドラマ「SUITS/スーツ2」第13話「女性差別から救え!最後の依頼人・安達祐実!」!

2021年2月13日

中村アンがドラマ「SUITS/スーツ2」に出演しています。

第13話「女性差別から救え!最後の依頼人・安達祐実!」です。

最終決戦スタート!甲斐にすがる、最後の依頼人・井口!
差別に苦しむ女性たちを、宿敵の最強弁護士・聖澤敬一郎から救え!

甲斐は、『幸村・上杉法律事務所』を去ろうとした蟹江を引き止めた。
だが、『幸村・上杉法律事務所』では、ここ数週間の間に8人のパートナーや6人のアソシエイト、11人のパラリーガルが辞めるという危機的状況に追い込まれていた。

一方、大輔は、甲斐が雇った元検察官の藤嶋に、入所していきなり個室が与えられたことが納得できずにいた。

そんなある日、甲斐と大輔を呼び出したチカは、女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐことにしたと告げる。
相手は、経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄が会長を務める『フォルサム食品』だった。

同じころ、真琴は、父親の聖澤敬一郎とランチをともにしていた。
そこで真琴は、高得点を獲得したロースクール統一プレテストの成績通知書を敬一郎に見せようとする。

だがその矢先、敬一郎の方から先に東大ロースクールの試験の話を切り出されてしまう真琴。「自分の能力に見切りをつけるのも、社会人に必要なスキルだ」。
そんな敬一郎の言葉に失望した真琴は、席を立ってしまう。

ほどなく、甲斐のもとに、『フォルサム食品』側も代理人弁護士を変更したとの連絡が入る。
『幸村・上杉法律事務所』にやってきたその相手とは、何と敬一郎だった。
敬一郎は、『フォルサム食品』側が先に提示した和解金1億円を100万円に下げる、と言い出した上、原告の井口華子へのヒアリングを要求する。

それを知った真琴は、『フォルサム食品』の訴訟に参加したいと大輔に申し出る。
「父を倒したいのなら私を味方につけるべきです」。
真琴は、大輔にそう告げて……。

In Red(インレッド) 2019年 9月号