有村架純 ドラマ「中学聖日記」第１０話！
有村架純のドラマ「中学聖日記」第１０話です。
聖（有村架純）と晶はキャンプ場で一晩2人きりの時間を過ごします。
ついに想いが通じ合った2人です。
島から戻る日、晶は愛子に連絡を取りますが、
メッセージを受け取った愛子の表情は曇ったままです。
島から戻ると、聖を迎えたのは聖の母・里美でした。
里美は聖の話を聞こうとせず、聖と晶は再び引き離されてしまいます。
翌日、改めて二人は愛子を訪ねます。
里美は娘のしたことについて謝りますが、意を決した聖は、晶のことを好きですと愛子に告げます。
愛子は、晶まだ18、心変わりすることもある、信じられるのかと問い詰めます。
聖は、黒岩くんを信じています。それに心変わりされても後悔しません、とキッパリと告げます。
帰り道、聖は母に、
「お母さんにはいつか分かって欲しい」と晶との関係を認めてほしいと懇願します。
しかし里美は、
「無理なのよ、その恋は。あきらめて」と告げます。
勝太郎と原口のすれ違いは続きます。
そんな中、勝太郎は愛子から近況を聞きます。
原口は青山更沙と再会し手を繋ぎます。
更沙は勝太郎に、手くいかないって分かってた、告げます。
聖は小学校へ辞めることを告げに行きます。
そこで千鶴から、
「教師をもう二度やろうと思わないで。やる資格ない」
と冷たく言われます。
頭を下げてひとり学校を後にする聖、千鶴は教室の窓から見守ります。
聖はスマホが故障中のため、公衆電話から晶の携帯へ連絡します。
晶は実家へ戻ったことを報告します。
聖は教師を続けていると嘘をつきます。
勝太郎が愛子に頼まれて聖のところにやってきます。
「あいつのせいで」
晶のことを憤る勝太郎は、聖を後ろからハグし海外赴任先に一緒に来るように誘います。
原口と別れたことも告げます。
けれど、聖は拒否します。
「分かってもらえるとは思ってない」
聖は勝太郎の元を去ります。
実家に戻った聖は、再就職先を探します。
晶にも携帯電話の番号を知らせます。
聖はひとりで済む部屋を探し、原口に保証人を頼みます。
原口は、「聖ちゃは戦ってる。いいよ、保証人なってあげる」
そう言って聖のことを応援します。
晶は聖のことを思い、電話で聖に別れを告げます。
原口は、聖を抱き寄せ慰めます。
オープンキャンパスの日。原口はハローワーク職員を装い聖を誘い出します。
「戦え！」と背中を押して、聖を晶が参加する大学のオープンキャンパスへ向かわせます。
聖と晶は再開します。
晶は、聖に「先生を辞めて欲しくないんです」と訴えます。
愛子の姿が見えた晶は、聖の手を取って雑踏の中へ走ります。
橋の上で、聖は想いを告げます。
聖は、「嘘のない、そのままの自分でいたい、黒岩くんの隣にいたい」
晶も「僕もです、先生の隣にいたいです、この先ずっと」
二人は愛を語ります。
そこへ「末永聖さんですか」警察がやってきます。
聖は、未成年誘拐容疑で連行されます。
