土屋太鳳 ドラマ『今際の国のアリス』第４話 ディスタンス！
土屋太鳳がオリジナルドラマ『今際の国のアリス』に出演しています。
第４話「ディスタンス」です。
ウサギは、登山家である父親のエベレスト無酸素登頂が嘘だという記事が出たあと、彼が登山で行方不明になったという悲しい過去を思い出していました。
ウサギは、道端で倒れているアリスを見つけ、団地の鬼ごっこで助けられた借りを返すためおかゆを差し出します。
生きる気力を無くしたアリスですが、おかゆを食べ次のゲームに参加することにります。
ゲームの参加者はアリスとウサギの他に、３名がいました。
ゲームは「ディスタンス」です。
制限時間内にゴールにたどり着けばクリアです。
建設途中の海中トンネルの入り口付近にバスがあり、その中にヤマネ、タクマ、セイザンという男性3人組がいました。
タクマは足を怪我しており、残りの二人にゴールしてくれと言ってバスに残ります。
足をケガしたタクマをバスに置いて、４人は高速道路を走ります。
4人が走り続けていると、突然クロヒョウが現れます。
セイザンは襲われ噛み殺されます。
走って1時間が経過した頃、アリスは途中で軽油の入ったバイクを見つけます。
この燃料があればバスを動かせると考え、タクマを助けるためにバイクを押してスタート地点に戻ることにします。
ウサギとヤマネはトンネル最深部に到着します。
ヤマネは妊娠した妻の写真を見て生きる決意を固めます。
しかしトンネルの壁が軋んで割れ、大量の海水が侵入してきます。
二人は必死に走りますが、倒れたヤマネは水に飲み込まれてしまいます。
ウサギが走り続けるとバスが向かってきます。
アリスの手につかまりバスに飛び込みます。
水が引き、3人は目を覚まします。
ひっくり返ったバスをみると横に“GOAL”と書かれています。
最初からバスがゴールでした。
アリスとウサギはビーチまでの旅を続けることにします。
