多部未華子 ドラマ「マイファミリー」第8話!

多部未華子のドラマ「マイファミリー」第8話です。

東堂は「俺が誘拐した」と罪を認め、これまでのことを温人、未知留、三輪に明かします。
東堂は5年前に心春を誘拐され、その時に思いついたのが模倣犯です。
同一犯による誘拐事件が起きれば警察の捜査も進むと考えたのです。

そこで友果を誘拐することにし、東堂の妻・亜紀の妹である鈴間に協力を要請しました。
鈴間にハルカナに入社してもらい、盗聴器などを仕掛けて温人の様子を探り始めたのでした。

こうして友果を誘拐し無事に温人の元に返したところで、なんと心春を誘拐した真犯人が東堂に連絡をします。
真犯人は、心春は生きているから返してほしければ優月を誘拐しろと東堂に指示しました。
新たに5億円を回収したら、合計10億円と心春を交換する約束し、東堂と鈴間は心を痛めながら優月を誘拐します。

しかし優月の喘息が悪化し仕方なく取引を早めることになります。
その後真犯人は「鳴沢家の勝手口に1億円を置け」と指示します。

これまでの話を聞き、三輪は東堂を疑います。
さらに5年前に誘拐された心春が生きているわけないと突き付けますが、東堂は「俺だけは信じ続けなきゃいけないんだ」と涙します。
鈴間も合流し、鈴間は温人たちに謝罪します。

すると真犯人から「警察が動いています。取引は中止です」と連絡があります。
東堂は「俺との取引は生きているはずだ!」と反論するも、「返すのは心春さんか実咲さん。どちらか一人だけです」と言われてしまいます。

東堂は苦渋の決断をし、実咲を選択します。
「今生きている子を助ける」と涙し、皆で指定された倉庫へ向かいます。

温人は阿久津に、周りに警察がいないか尋ねます。
すると真犯人は温人に、「警察に通報しましたね。取引は中止します」と告げられました。
温人が再度阿久津に連絡すると、阿久津は警察に通報したことを認めます。

朝、阿久津家にやってきた香菜子は、鈴間が東堂の義理の妹であることを掴み、阿久津に伝えました。
さらに東堂の携帯のGPSが温人の家を示したことから、香菜子と阿久津は温人を犯人と疑い通報してしまいます。

その頃倉庫に着いた東堂は、中を探します。
しかし実咲の姿はなく、どうやら上に登って脱出した形跡がありました。
東堂が外に出ると、そこには頭から血を流して倒れている実咲がいました。
連絡を受けた温人は実咲を確認し、「何でこうなるんだよ!」と叫びます。

そこに警察がやってきて、葛城は「署まで同行願います」と温人の腕を掴んだのでした。