吉高由里子 ドラマ「星降る夜に」第2話!
吉高由里子のドラマ「星降る夜に」第2話です。
一星は帰ろうとする鈴を呼び止め、映画館へ向かいます。
その後の食事で、鈴は一星と10歳も年の差があることを知ります。
しかし一星は、たった10歳と気にも留めていない様子です。
その後、鈴は急に呼び出され勤務先の産婦人科医院に向かいました。
鈴が病院に着くと、未受診の妊婦が男の子を出産していました。
しかしその妊婦は名前も名乗らず、子どもはいらないと言い出します。
新人医師の佐々木は赤ちゃんがかわいそうだと、受け入れられない様子です。
鈴はケースワーカーへの相談を検討し始めます。
その後一星はまた映画に行こうと鈴を誘いますが、疲れた鈴は寝てしまいます。
一方病院では、鈴が匿名妊婦にケースワーカのことなどを伝えます。
すると佐々木は突然「赤ちゃん抱っこしませんか?」と言い出し、匿名妊婦は逆上してしまいます。
鈴は佐々木に現実を受け入れるよう話をします。
鈴は以前、裁判を起こされたことを佐々木に明かします。
一方の佐々木も、妻と子どもを亡くした過去があるようす。
夜、一星は鈴を誘って居酒屋へ行きます。
そこには一星の同僚の春もいて、鈴は一星と春に手話を教えてもらいます。
鈴は一星の明るさに、徐々に癒されていきます。
翌日、匿名妊婦は子どもを置いて病院からいなくなってしまいました。
仕事終わりに、鈴はこのことを一星に相談します。
一星は匿名妊婦を捜しに行くと意気込み、その理由は自分が高校生の時に両親を事故で亡くしており、親のいない赤ちゃんのことを不憫に思ったからでした。
一星も皆も赤ちゃんのことを「かわいそう」と言いますが、鈴は「赤ちゃんはかわいそうではない、一星もかわいそうではない」と言い切り、他人が赤ちゃんを勝手に不幸だと決めつけていることへの憤りを語ります。
その言葉を聞いた一星は、自分が耳を聞こえないことも、両親を亡くしたことも「かわいそうではない」と心から思えたのでした。
鈴は赤ちゃんの保護を依頼し、出生届も提出します。
夜、鈴は偶然一星に会います。
雪が降っており、線路を挟んで手話で「雪だね」と会話する2人です。
すると一星は、「雪宮鈴、好きだ」と手話で告白します。
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