吉高由里子 ドラマ「星降る夜に」第8話!

吉高由里子のドラマ「星降る夜に」第8話です。

宗一郎は鈴に対し、さらに怒りを感じるようになります。
娘・静空とともに星空を見上げていた宗一郎ですが、これまでの辛い5年間の記憶が蘇ります。
そして、鈴に対して、「なんでお前だけ幸せなんだ」とより怒りをあらわにます。

そんな中、佐々木も妻・彩子とお腹の子供を同時に亡くし、10年経ってもまだ完全に立ち直れていませんでした。

その時、宗一郎が佐々木の前に現れます。
宗一郎は再び「鈴は二股をかけている」と言いますが、佐々木はある言葉を告げました。

佐々木は「僕が医者になった理由は、多分復讐のためです」と言い、宗一郎は驚きの表情を見せます。
その時宗一郎は静空と離れており、静空は「お父さんに捨てられた」と、一星と春に保護されていました。

すると一星の元に、祖母のカネが倒れたと連絡が入り、一星は急いで病院へ向かいます。
カネは無事だったものの、一星は両親を亡くした記憶を思い出します。
一星は病院に駆けつけた鈴に抱きついてしまいます。

春は鈴に連絡し、宗一郎の子供らしき子と一緒にいると伝えます。
鈴と佐々木が春の元に向かう途中、様子のおかしい宗一郎を発見します。
宗一郎は鈴にいきなり謝罪し、海へと向かいました。
鈴と佐々木は宗一郎を止めますが、突き飛ばされてしまいます。

宗一郎は、「あなたは悪い人でいてください!でないと、ゴールがないんです」と鈴に伝えます。
宗一郎は鈴を恨むことで、自分を保っていたのでした。
その時、静空が「お父さん!」と叫びます。
春と一星が、静空を連れてきました。

宗一郎は崩れ落ち、その場で涙を流します。
一星はそんな宗一郎に駆け寄り、強く抱きしめます。