吉岡里帆 ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第1話【未来人との禁断の恋】!

吉岡里帆のドラマ「時をかけるな、恋人たち」第1話【未来人との禁断の恋】です。

常盤廻は、広告代理店勤務のアートディレクター。
物事のつじつま合わせが得意です。
後輩の広瀬航に密かに想いを寄せていましたが、婚約したことを知ります。

失意のどん底に落とされた廻は、その晩、やけ酒をあおります。
ひとり、公園のベンチで座っていると、突然座っていたベンチが地面に沈み、目の前に未来人風の男・井浦翔が現れます。

翔が言うには、そこはタイムパトロール基地でした。
翔は自身のことを天野りおん、八丁堀惣介、和井内秀峰と共に未来で横行する違法タイムトラベルを取り締まるタイムパトロール隊員だといいます。

状況がまったく理解できない廻をよそに、りおんらは新たなメンバーとして廻を迎え入れます。
翌朝、目を覚ました廻は、翔たちとの出会いは悪い夢だったに違いないと、再び公園へ向かいます。
すると、昨晩と同じくタイムパトロールの基地へと導かれ、有無を言わさずパトロール隊のミッションに巻き込まれてしまいます。

翔たちが見つけた違法トラベラーは、23世紀人の横井大知。
違法なタイムトラベルで令和に降り立ち、路上ミュージシャン・綿谷ジュンの音楽に惚れてマネージャーとしているといいます。

未来人は過去人に影響を及ぼしてはいけないというルールがあります。
まして、恋をするなど言語道断。

翔と廻は、歴史の改変を防ぐため、横井とジュンの記憶を消し、横井を元の時代へ戻そうとします。
しかし、横井は今夜のジュンの単独ライブが終わるまで待ってほしいと懇願します。

横井の恋に感動をした廻は、横井の願いを聞き入れてもらうためタイムパトロールになると約束します。
横井は最後にジュンの歌を聴くことができます。

こうして廻はタイムパトロールとして活動することになります。
そんな廻に翔は「会いたかった」と告げます。