素敵な女優ダイアリー

映画、ドラマ、CMなどで活躍する素敵な女優のダイアリーです。

新垣結衣 映画 ハナミズキ

      2018/01/03

新垣結衣、主演の映画 ハナミズキです。

2010年公開、新垣結衣21歳のときの映画です。
北海道から上京、挫折しながらも、成長していく、
そんな自立する女性を描いた物語です。

冒頭、ニューヨークからカナダに向かうバスに乗る平沢紗枝(新垣結衣)が登場します。
どこに行くの?
少女の問いに、ずっと行きたかった場所、英語で答えます。
はっとするほど美しい表情です。

それから時をさかのぼり、
ハナミズキの主題歌がやさしく見守るかのように物語は進行していきます。

新垣結衣演じる平沢紗枝は、厳しい自然の北海道で育ちます。
道東、釧路です。
鹿と衝突して止まる電車のなかで水産高校の木内康平(生田斗真)と知り合います。
紗枝にとっては、早稲田の推薦を得るための大事なテストの日です。
康平は紗枝のために無免許で車を借り、紗枝を送りますが、
途中で事故をおこし停学になってしまいます。
責任を感じる紗枝です。

それから、同じ電車で通う二人の距離は縮まります。
ある日、康平は岬の灯台に紗枝を連れて行きます。
夕焼けの景色のなか、
見つめあった二人は口づけをを交わします。

父さんの思い出を語る紗枝です。
突然カナダに行ってしまった父、追いかけていった母、
紗枝はカナダで生まれました。

紗枝の受験が近づくにつれ、
いらだつ紗枝をやさしく応援する康平です。
やがて春がきて、紗枝は念願の早稲田大学に合格します。
紗枝は東京に行きます。
まるで違った環境のなか、北見純一(向井理)と知り合います。
塾のバイトも紹介してもらいます。

純一は6年生、世界の子供たちの写真をとって発表しています。
そのユニークな生き方に、だんだんと影響を受けていく紗枝です。

遠距離となった紗枝と康平の気持ちは次第にすれ違ってゆきます。
康平は、クリスマスに東京へ行くことを決意し、上京します。
都会の雑踏に戸惑う康平です。
早く着いた康平は、紗枝の大学に行きます。

そこで、楽しそうに純一と話す紗枝を見つけます。
見違えるように洗練された紗枝に、
心穏やかではありません。
やけになった康平は、街で喧嘩します。
紗枝は手当てをしてあげます。
そして紗枝の部屋で抱き合う二人です。
離れてても大丈夫だよね、紗枝が聞きます。

俺の気持ちは変わらない、愛を確かめ合う二人です。

紗枝は4年生になり就活に励みますが、うまくいきません。
純一と町で会い、ニューヨークに行くという話を聞きます。
就活で苦しんでいる紗枝は悩みを打ち明けます。

康平の家も船を売らないといけなくなります。
そして父は心労がたたり、船の上で心臓麻痺で亡くなります。
家を守る、東京には行けないと紗枝に別れを告げる康平です。

それから紗枝は、ニューヨークで働き始めることになります。
颯爽とニューヨークの街を歩く紗枝の姿が映ります。
純一とニューヨークで再開し、二人は結婚の約束をします。

紗枝は実家に帰り、友達の結婚式に参加します。
久しぶりに康平と再会しますが、康平はすでに結婚していました。

結婚式の後、思い出の場所で待ち合わせた二人です。
紗枝は船の模型を康平に返します。
そして、康平にもうすぐ結婚するかもしれないと告げます。
大人びた表情の紗枝です。

実家まで送ってもらった紗枝、
ハナミズキの花びらが舞います。
見つめ合う二人は、抱き合い別れます。

康平の家は破産、離婚届と指輪が残されていました。
その後、康平は遠洋漁業の船に乗ります。

紗枝はニューヨークに戻ります。
純一はイラクへ写真を撮りに行く、
という手紙をおいていなくなります。
純一は戻ることなくイラクで命を落としてしまいます。
部屋で涙ぐむ紗枝です。

その2年後、紗枝は純一の追悼個展を開きます。
英語でスピーチをする紗枝です。
個展は無事成功します。
ニューヨークまで来てくれた母が
紗枝のことを良く頑張ったと褒めます。

そして冒頭のシーンです。
一人でバスに乗りカナダへ向かう紗枝です。
自分が生まれた町の灯台を目指します。
海を見つめる紗枝の表情が悲しげです。

灯台につくと、偶然、近くの店に康平の作った船の模型が飾られているのを発見します。
店主に尋ねると、2・3日前に日本人の漁師が置いていったとのこと。
日本の漁船が、毎年この港にやってくる、まだいるかもしれない、
そう聞いた紗枝は港へ走りますが、船は出港していった後でした。

ニューヨークの会社を辞め、紗枝は北海道へ戻ります。
実家で英語教室を開く紗枝です。
庭のハナミズキの木は年々大きくなります。
英語教室の子供たちを帰したあと、
ハナミズキを見ていると、人が近づいてきます。
それはなんと康平でした。

康平が「これ書いたの紗枝か?」と船の模型を差し出します。
模型の旗「ガンバレ紗枝」の裏に「ありがとう」の文字が書かれています。
紗枝はおかえりのひと言、
ただいまと返す康平、長い道のりでした。

二人は本当の愛を咲かせることができるでしょうか。

とても優しい気持ちになれる楽しい映画でした。

情熱大陸です。ハナミズキの撮影風景が映ります。

ハナミズキ スタンダード・エディション [DVD]

アクセスランキング

 - 映画