深田恭子 映画「夜明けの街で」!
深田恭子の映画「夜明けの街で」です。
深田恭子は訳アリの派遣OL、仲西秋葉を演じます。
ある日渡部は友人とバッティングセンターに来ていました。
そこには一心不乱にバッドを振る女性の姿がありました。
よく見るとそれは渡部の会社に最近派遣されてきた仲西秋葉でした。
秋葉はだいぶ酔っぱらってていて、結局渡部が自宅まで送っていくことになります。
飲み過ぎた秋葉は吐いてしまい、渡部のスーツを汚してしまいます。
翌日の仕事帰り、秋葉は、渡部を呼び出しスーツの仕立屋に連れて行きます。
渡部はそれを侮辱されたと感じ、
「ごめんなさいも言えないのか」と怒ります。
この事がきっかけで二人の仲は縮まります。
二人は、一緒に食事に行く関係になります。
何度か食事に行ったあと、渡部は秋葉を実家に送り届けます。
その時、秋葉の父・達彦と顔を合わせます。
そのまま秋葉の実家に上がり、15年前に達彦の秘書だった女性・本条麗子がこの家で殺される事件が起きていた事、秋葉が第一目撃者であることを告げられます。
その夜から、渡部と秋葉の不倫関係は始まります。
渡部には妻と子どもがいました。
しかし渡部は秋葉にのめりこんでいきます。
友人の手も借り、妻に嘘をつき外泊をするようになっていきました。
表面上では妻の有美子は何も気付いていないふりをしています。
渡部は妻の有美子に離婚を切り出そうとします。
秋葉はそれを喜びましたが、3月31日まで待ってほしいと言います。
31日は15年前の事件の時効日。
その日に全てが終わるからということでした。
時効日前日の3月30日。
二人は秋葉の実家にいました。
そして夜中に父達彦と叔母の妙子がやってきました。
そこで事件の真相が明かされます。
達彦と妙子は事件の犯人が秋葉だと思い込んでいました。
しかし本当は麗子の自殺でした。
達彦と妙子は不倫関係にあり、それを隠すために達彦は麗子とも関係を持っていました。
そして麗子はそれを苦にして自殺してしまいました。
秋葉は麗子の遺書を読んで、全てを知ります。
目的を遂げた秋葉は、渡部に別れを告げます。
渡部の家庭を思い身を引きます。
渡部が自宅に帰ると、有美子が娘と一緒に作っていた卵の殻で作ったサンタが壊れているのを発見します。有美子は不倫に気付いていました。
映画『夜明けの街で』予告編
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません