長澤まさみ 映画 アイアムアヒーロー ZQNとの壮絶な戦い!

2024年2月15日

長澤まさみの話題です。

映画 アイアムアヒーローが、いよいよ公開になりました。

日本映画としては珍しいホラー映画、
これでもか、
というぐらいゾンビとの壮絶な戦いのシーンが登場します。

冴えない漫画家、鈴木英雄を大泉洋が演じます。
漫画家のアシスタントを15年も続けています。

女子高生、早狩比呂美を有村架純
元看護士、藪を長澤まさみが演じます。

鈴木英雄は35歳で、
同居する恋人のてっことは破局寸前です。
漫画を出版社に持ち込みますが、採用してもらえません。

15年前、新人コミック賞を受賞していますが、
自分の才能に限界を感じながら過ごしています。

漫画が採用してもらえなかったことで、
てっこに部屋を追い出されます。
仕方なく英雄は、趣味の猟銃を持って、
仕事場に泊まります。

そんなある日、
てっこから電話があります。
部屋にかけつけると、
そこには、異形の姿に変わったてっこがいました。

その日からすべてが変わります。

噛まれると血液感染しゾキュンになってしまう。
恐ろしい光景が広がります。
街はゾキュンであふれます。

逃げ出す英雄です。
タクシーを拾おうとしますが、
そのとき、女子高生の比呂美と一緒になります。

タクシーでできるだけ遠くに向かうことになります。

街はいたるところに、火の手があがり、
パニックに陥ります。

激しいカーアクションが続きます。
タクシーの運転手も感染してしまい、
高速道路で大事故になります。

なんとか一命をとりとめた英雄と比呂美は
ネットの情報を頼りに、
できるだけ高い場所、富士山に向かいます。

比呂美は英雄に自分のお守り、
ヘッドホンの半分を渡します。
音楽を二人で聞きます。
「英雄君といたら大丈夫な気がする」
そうつぶやく比呂美です。

二人は、山のなかに入ります。
そこからはサバイバル生活、
落ちていた缶詰で飢えをしのぎます。

英雄は、比呂美の様子がおかしいのに気付きます。
赤ちゃんのズキュンに噛まれたことにより、
半分がズキュンになってしまっています。
けれど、まだ人間の意志が残っています。

英雄と比呂美は必至の思いで、
ショッピングモールにたどり着きます。

モールの中に入ると、
人間の仲間がいて助けられます。

そのなかの一人が長澤まさみ演じる藪でした。

周りにはゾキュンが大勢います。
人間たちは、ビルの屋上に避難し
非感染者コミュニティを作っています。

屋上まではゾキュンたちは来ることができません。

英雄は、避難している人間たちのリーダ、
伊浦に歓迎されます。
英雄の鉄砲が目当てです。

もうひとり、サンゴという男がいます。
伊浦とのリーダをめぐっての確執により
ゾキュンとの壮絶な戦いが始まってしまいます。

長澤まさみも武器を持ち、ゾキュンと戦います。

猟銃を持っていながら肝心のときに
引き金を引くことができなかった英雄は後悔します。

比呂美は伊浦の矢に撃たれ瀕死の状態になります。

そんな情けない男が、
大事な人を守るため、
立ち上がる様子が描かれていきます。

個性的なゾキュンが登場しますが、
英雄の銃がゾキュンたちを次々と倒していきます。

最後に車で、
ショッピングモールを出ていく3人が映ります。
はたして、3人に希望はあるのでしょうか?

息もつけない凄絶なシーンの連続で、
あっという間にラストを迎えました。

制作陣の意気込みの伝わる迫力満点の映画です。
長澤まさみの男勝りの演技も見ものです。

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