長澤まさみ 「海街diary」 カンヌ 海外メディア インタビュー！
長澤まさみの話題です。
カンヌ国際映画祭に参加した映画「海街diary」の是枝監督や出演陣が、AP通信のインタビューに答えています。
四姉妹を主人公に据えたことについて、是枝裕和監督は「女性監督の方が女性を描けているという考え方、正しいと思わないけれども、チャンレンジだったことも沢山あるし、わからないことも多かったから、実際の姉妹を取材させてもらった」とコメントしています。
長澤まさみのインタビューですが、
｢やっぱり、本人たちが持っていないものを
無理やりやらせないというか、
役を本人たちに近づけさせていく、
そんな役者の魅力を引き出してくれる監督でした。｣
と語っています。
うっとりするような表情です。
綾瀬はるかは、
｢４人はほぼ初対面だったので、監督が交流会を開いてくれて仲良くなった。
鎌倉の家で掃除したり、料理したり、草むしりをしたり、楽しかった。｣
撮影でのエピソードを語っています。
広瀬すずは、
｢酔う感覚がわからなくてお姉ちゃんに聞いた。｣
演技で酔うシーンがあったようです。
すずを見つめる優しい表情です。
長澤まさみと綾瀬はるかですが、
‘04 年に、ふたりは同じ作品で同じ役を演じています。
綾瀬はドラマ版、長澤は映画版で『世界の中心で、愛をさけぶ』に主演です。
どちらも髪の毛を剃って撮影に臨むという意気込みが話題となっていました。
そういう因縁のふたりですが、
直接の接点は無かったそうです。
是枝監督の作品ということで、今回、共演が実現しています。
物語は夏に始まり、翌年の夏までの1年間が描かれています。
撮影も1年と長丁場、自然に打ち解けていったようです。
撮影の合間には、長澤の舞台を綾瀬が見に行ったり、
今年に入ってからは温泉旅行にも出かけたそうです。
そして、意外な共通点が、お酒の場が大好きということだそうです。
ということで、素敵なふたりに乾杯です！