長澤まさみ 映画「ＷＯＯＤＪＯＢ神去なあなあ日常」！
長澤まさみの映画「ＷＯＯＤＪＯＢ神去なあなあ日常」です。
映画は、とても楽しい映画に仕上がっています。
主人公の平野勇気は大学受験に失敗し、彼女からもフラれ、街角で見たパンフレットの表紙で微笑む美女、石井直紀（長澤まさみ）に惹かれて林業研修プログラムに参加します。
勇気は期待いっぱいで、三重県の神去村に向かいますが、そこでの現実は予想もしない厳しさでした。
待ち受けていたのは美女ではなく野蛮で恐ろしい先輩、飯田与喜です。
しごきに耐えかねて、何度か逃げ出そうとしますが失敗します。
やがて、雄大な自然のなか、林業の面白さに次第に魅了されていきます。
村の人間の暖かさにも気づいていきます。
最初は情けない主人公が、たくましく成長していく様子が描かれます。
この作品のヒロインで、憧れの女性、石井直紀を長澤まさみが演じています。
男勝りにバイクを乗り回します。
神去小学校の美人教師役です。
過去を背負った役をクールに演じていました。
勇気は、彼女に高望みの恋心を抱き、玉砕しても諦めずに想い続けます。
そして、神去村で行われる大祭に参加することになります。
やがて、彼女も勇気の成長に気づき、打ち解けていきます。
この作品のクライマックスである豪快な「大祭」は見ものです。
雄大な山の自然ともあいまって、爽やかな気持ちにさせてくれる映画でした。
長澤まさみが映画についてのインタビューに答えています。