素敵な女優ダイアリー

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長澤まさみ ドラマ 分身

      2018/01/04

長澤まさみ主演のドラマ
『分身』(ぶんしん)ですが、
2012年にWOWOWで放送されました。
全5回の放送です。

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主人公は氏家鞠子(まりこ)と小林双葉(ふたば)、
その二人を長澤まさみが一人で演じています。

一人は、
札幌に住む女子大生 氏家鞠子、
母親から愛された記憶があまりなく、
その母も火事で不審死しています。

もう一人は、
東京の女子大生 小林双葉、
アマチュアバンドのボーカルをしています。

母親は、看護士として病院に勤め、
女手一つで双葉のことを育ててきました。


ある日、双葉はTV局の取材を受けます。
双葉のインタビューが全国に流れます。

このできごとが平穏だった双葉と鞠子の運命を
大きく変えることになります。

鞠子は黒髪のおとなしい性格です。

一方、双葉は活発な性格、
髪も茶色に染めています。

この性格の違う二人を演じ分けるのですから、
大変な撮影です。

鞠子は、TVを見たという友達から、
鞠子にそっくりな人物が映っていたと知らされます。

鞠子も確かめますが、
そくっりというレベルではありません。

区別がつかないほど瓜二つです。
ホクロの位置まで同じでした。

さて、双葉は、バンドデビューを誘われます。
気持ち良さそうに唄います。

話が決まり、TV局でリハーサルをします。

証~あかし~ という劇中歌ですが、
素敵なパフォーマンスです。

バンド名は四つ葉のクローバーですが、
バンドには3人しかいません。

滝沢裕介(勝地涼)が卒業し
3人になってしまいましたが、
双葉は裕介のことを思い、
バンド名を変えようとはしません。

双葉と裕介はバンドデビューを祝って
酒を酌み交わします。

酒の勢いもあってか、
その夜、ふたりはベットで体を重ねます。

控えめですが、はっとする場面でした。
ベットで足を絡めるふたり、
双葉の太ももが露わになります。

裕介が双葉の首筋にキスをし、
感じてしまう双葉です。
ドラマの中で唯一のラブシーンです。

翌朝、目をさました双葉の顔に朝日が差し込み、
美しい表情が際立ちます。

双葉の母親ですが、
夜勤あけの帰宅の途中、
車にひき逃げされます。

病院に駆けつける双葉ですが、
すでに落命、悲しみにくれます。

慰めてくれる裕介に、
わたしがTVにでてから良くないことがおきる、
そう話します。

母の遺品を整理していて
政治家・伊原議員のスクラップが保存されていたのを知ります。

警察からは、
母親がひき殺された可能性があることを知らされます。
疑問は深まっていきます。

まもなくして、
北都医大の教授が双葉のところに来ます。

協力して欲しいことがあるので、
北海道にきてほしい。

双葉は、真実を知るため、
北海道に向かうことにします。

北都医大にやってきた双葉ですが、
妙な注射を打たれようとします。

身の危険を感じた双葉は裕介の助けを借りて
そこから逃げ出します。

札幌の教会で鞠子と双葉が対面します。

二人が映るシーンがなんどもあります。
髪の色や表情を変えての撮影ですから、
撮るほうも撮られるほうも大変です。

鞠子は友人の医者の卵から聞いた話を双葉にします。
私たちはクローン、
普通に生まれた子供では無い、
そう衝撃的なことを告げます。

かつて鞠子の父が愛した女性、
阿部晶子のコピーということがわかります。

双葉は、どうしてお母さんはクローンの私を育てたの、
そう言って泣きながら逃げようとします。

鞠子は、逃げてもなにも解決しない、
二人で晶子さんに会いにいくの、
そう双葉を諭します。
おとなしそうで本当は芯の強い鞠子です。

二人は東京の晶子に会いに行きます。

おばあさん役の長澤まさみも上品な雰囲気です。
今度は3人が同時に映りますのでますます大変です。

そして20年前のできごとを知らされます。

子供ができない晶子は、
人工授精を北都医大で施されたこと、
そのときの卵子があなたたち、
わたしの卵子を使って特殊な実験をされた、
結局、自分はこどもの産める体質ではなかった、
真実が明らかになります。

晶子は二人を見て、
身の毛がよだつほど気味が悪い、
唯一の救いはわたしのコピーなら
こどもを産むことはできない、
あなたたちでクローンの血は途絶える、
ひどい言葉を投げかけます。

打ちひしがれて晶子の家をあとにする二人ですが、
双葉の母が、
自分の意思で双葉を産んで育てたことを知り、
涙ぐみます。

そんななか、
北都医大の面々が追いかけてきます。
二人は拉致され、北海道の病院に監禁されます。

そして政治家・伊原議員のクローン作りに協力するように言われます。

検査服で部屋に監禁されて、
なんども検査をされる二人です。

検査ではなぜか鞠子のみが適合となります。
もともとこの研究に取り組んでいた鞠子の父親も
伊原議員に協力させられています。

父親は、お母さんは鞠子を愛していたと言い、
お母さんが亡くなった火事についての真実を伝えます。
さらに、ここから逃げるようにと鞠子を導きます。

鞠子は双葉にも助けられ病院を逃げ出します。

病院からは爆発音とともに火の手があがります。
鞠子の父親の償いでした。

半年後、
鞠子は福祉の仕事についています。

双葉は相変わらずバンドを続けていますが、
こんどは裕介も参加しています。

そして、双葉は鞠子に、
裕介のこどもを妊娠したことを報告します。

双葉は晶子の完全なコピーではありませんでした。
科学の生み出す悲劇はこれからも続くかもしれませんが、
二人には必要としてくれる人たちがいます。

二人分の長澤まさみが見られる、
ファンには必見のドラマです。

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