長澤まさみ　太平輪　8月台湾・中国で後編が公開　客船沈没の映像！

2015年6月25日2019年8月13日

長澤まさみの話題です。

映画『太平輪』ですが、
昨年のカンヌ映画祭でのプロモーションから1年が経ちました。
昨年12月には、前編が台湾、中国で公開になっています。

ここにきて8月に続編が台湾・中国で公開されるというニュースがありました。
台湾でのタイトルは『太平輪：驚濤摯愛』、中国では『太平輪：彼岸』になるそうです。

その予告編です。

【太平輪：驚濤摯愛】 前導預告－巨星雲集、華語史詩最終章(8/14全台上映)

船舶事故の迫力ある映像です。
長澤まさみも登場しています。

前編での長澤まさみの映像がありました。

映画は悲惨な戦争の場面から始まります。
1945年太平洋戦争の終わった年です。
金城武は日本軍の軍医の役を演じます。

長澤まさみは、こんな着物姿で登場します。
金城武の恋人役、雅子を演じます。

学校の様子が映ります。
日本語で、長澤まさみのナレーションがはいります。
雅子の日記です。

「今日は美術の大会でした。
私は女学校を代表して参加しています。
彼は私の目を書きたいはず、
でも彼は私の目を見たことが無い、
私が彼を見つめると下を向いてしまう。」

そんな文面で、
恋の始まりの様子が瑞瑞しく描かれます。

階段で遊びに興ずる二人です。
「でも、彼のリズムは変です。
私たちはお互いにこころの内を語り合いました。」

彼の父が死に、生活の苦しさから、
ピアノを運んで、雅子の家に売る様子が映ります。

ふたりの初々しい恋の様子です。

見つめ合うふたり、
「あの日、初めて彼は口づけをしてくれた。
胸がドキドキしている、
だってどんな運命が待っているかわからないから－－」

時が流れ、雅子の日記を読んで涙する彼の様子が映ります。
激動の時代、歴史に翻弄された人々、
後編では、客船、太平輪の沈没の様子が大迫力で描かれます。