土屋太鳳　映画「春待つ僕ら」！

2020年2月1日

土屋太鳳の映画「春待つ僕ら」です。

土屋太鳳との北村匠海が共演した、話題の学園ラブストーリーです。
内気な女子高校生の前に現われたバスケ部のイケメン４人組。
彼女にとって彼らは最高の仲間になります。

主人公は内気な女子高校生・春野美月を土屋太鳳が演じています。

美月は、高校入学をきっかけに友達を作ろうと心に誓います。
けれど、今日もうまく声を掛けることができません。

放課後、美月は、“イケメン四天王”と女子に騒がれている四人の人気者のことを知ります。
彼らは男子バスケ部で活躍していました。

ある日、美月はバイト先のカフェで四天王の一人、一年の宮本瑠衣に呼び出されます。
店の外に出ると二年生の多田竜二が告白するために待っていました。
けれど人違いで、告白の相手は年上のカフェ店員・ナナセでした。

美月は、後ろから現れた浅倉永久に突然フルネームを言われます。
彼は、クラスメイトでした。

翌日から彼らはカフェに通うようになります。
美月がふと外を見ると、店の前のバスケットコートで練習を見つめている少女がいました。
かつて美月もその場所で、憧れの友達“あや”がバスケをする姿を見ていました。

美月はナナセのアドバイスどおり勇気を出して、クラスメイトの山田レイナを誘うことに成功します。
レイナは四天王の写真を大量に隠し撮りするほどのファンでした。
そしてレイナと一緒にバスケの試合の応援に行くことになりました。

インターハイ予選が始まります。
初めて見るバスケの試合でしたが、応援の甲斐があって永久たちのチームは勝利します。

試合後、あやとお揃いのヘアゴムを落としてしまった美月は、金髪で長身の他校の選手に声をかけられます。
それは美月の幼馴染の神山亜哉、憧れの友達“あや”でした。
美月に男だと言えないままアメリカに行ってしまった亜哉は、雑誌でも紹介されるほど注目のバスケットプレイヤーになっていました。

亜哉の高校は一足先に別のブロックで優勝を決めていました。
永久たちは決勝戦で苦戦し、竜二がケガをして結局負けてしまいます。

一方、美月は先生から作文コンクールへの出品を勧められ、応募します。
そんなとき、インターハイで優勝した亜哉に強引に呼び出されデートすることになります。

頬にキスされ美月は慌てて転んでしまいます。
亜哉に背負われて着いたのは神山医院、亜哉の母が経営する病院でした。
亜哉が、美月に本当のことを言えなくて悔やんでいたことを聞かされます。

けれど、美月は永久に惹かれている自分の気持ちに気付きます。

以前１on１を断った永久が今度は亜哉に挑みます。
勝てなくて食い下がる永久に「何度やっても同じだよ」と亜哉は突き放します。

時は経ちウィンターカップ予選が始まります。
猛練習を重ねた永久たちは順調に勝ち進み、亜哉の学校と優勝を争うことになります。

美月の作文はコンクールで入賞し、決勝の日はその発表会でした。
ゆっくりと、自分の書いた文章を自分の言葉で語ります。

無事に発表を終え、バスケの試合会場へ走る美月です。
大きな声で「みんながんばれー」と叫びます。

大晦日の夜。カウントダウンイベントにやってきた仲間たち。
はぐれてしまった永久と美月は二人きりになってしまい、キスで新年を迎えます。