長澤まさみ 山田孝之のカンヌ映画祭 「長澤まさみ 悩む」!

2019年8月13日

長澤まさみの話題です。

長澤まさみが、
山田孝之のカンヌ映画祭 #10「長澤まさみ 悩む」という番組に出演しています。

山田孝之が、
映画『穢の森』の母親・さちこ役を、長澤まさみにオファーします。

リハーサルに登場した長澤まさみが映ります。
黒のTシャツとズボン、ラフな格好です。

映画の説明をされます。
役は、芦田愛菜の母親です。

娘が母親を殺しに行く、
そんなドロドロとした内容の映画のようです。

番組は、山田孝之がカンヌ映画祭をめざす様子を描きます。
長澤まさみと山田孝之は、
映画「そのときは彼によろしく」で共演しています。
長澤まさみ 映画 「その時は彼によろしく」!

長澤まさみの演じるのは、
愛人とともに夫と娘を殺した母親役。

最後には狂い死ぬ、
そんな説明をされます。

映画をイメージした裸の絵が登場します。

リハーサルの様子です。
芦田愛菜が包丁を持って迫ります。

その後、オーディションで決めた愛人・北沢役も合流します。
母親役の長澤まさみと愛人・北沢役とで、愛し合うシーンが話し合われます。
獣のようなシーン、そんな表現がでます。

脱ぐシーンがある、
微妙な話になってきます。

心配する長澤まさみです。
局部みたいなものは見えないですよね?

監督と山田孝之は
状況的に着衣ではない、
裸でないと映画にならない、
説得します。

長澤まさみからは、
裸が必要かどうかわからない、
そんな答えが返ります。

事務所的に脱ぐことは?
マネージャーはこの場では回答できない。

監督と山田孝之は
再び、カンヌのためには魂をだしたい、
そう説得します。

長澤まさみは、
昔は、ヌードになるのもいいかと思っていたけれど、
大人になってきて見え方とかが美しいものなのか?
という疑問がある。

そして後日、話し合いが持たれます。

全裸は必要ですか?
悩む長澤まさみです。

それだとお断りするのがいいか、
という話になっています。

自分の意志で映画に向き合えるようになってきたので、
映画の大きい、小さいではないです。

熱心に説得する監督と山田孝之ですが、
裸になる理由があるんですか?
複雑な気持ちになってきました。
身体だけなのかなって。

そして、台本を見させてもらって、
必要がないという結論に達しました。

若い頃は脱いでもいい、
という気持ちがあったけれど
それが変わったのはどうして?
聞かれます。

長澤まさみは、
今の私が脱ぐと、ストーリーに関係なく、
そこだけが注目されるのがわかったから、
作品自体を邪魔してしまうことになる。

結局、映画出演は辞退することになり、
番組のナレーションだけを引き受けることになります。

やけに生々しい番組でしたが、
長澤まさみの素顔が垣間見れる番組でした。

映画「50回目のファーストキス」オリジナル・サウンドトラック