深田恭子「日仏友好160年 とことんフランス!」(2)浮世絵ジャポニズム!

2019年8月13日

深田恭子が、「スーパープレミアム 日仏友好160年 とことんフランス!魅惑の5時間スペシャル」
という番組に出演しています。

とことんフランス、ジャポニズムの原点を探る旅、スタートです。

フローラン・ダバディー、元サッカー日本代表チーム監督トルシエの通訳を務めた人物が登場します。

パリのサンラザーン駅から列車に乗ります。
そして郊外にあるクロードモネの家を訪れます。
モネは日本の浮世絵に大きく影響を受けました。
モネを知れば、ジャポニズムがわかります。

モネの家は、パリから1時間半、ノルマンディー地方の500人ほどが暮らす小さな村にあります。
モネはパリからこの村にやってきます。

美しい花に囲まれた庭に着きました。
100年前と同じ光景が広がっています。

モネの自宅兼アトリエに向かいます。
たくさんの日本画が飾られています。
ダイニングには浮世絵が並びます。

浮世絵は自由に日常を描いています。
当時のヨーロッパでは、芸術家にはパトロンがいてパトロンのために絵を書いていました。
宗教や戦争の絵画です。

それに対し日本画は、
自由な日常、豊かな色彩、大胆な構図が描かれていました。
日本の圧力の無い自由な画風は大きな影響を与えます。

モネは浮世絵を好み、東洋的な睡蓮の絵を200枚以上残しています。

モネの作った睡蓮の池に行きます。
池には日本橋が作られ、その絵が残っています。

浮世絵に影響を受けた画家はモネ以外にもたくさんいます。
マネの「笛を吹く少年」
ルノワールの「団扇を持つ少女」
ゴッホの「花魁」
など有名な絵が紹介されます。

1867年パリ万博に日本が初めて参加します。
「北斎まんが」が人気を博します。
長く鎖国していた日本独特の文化が注目を浴びます。