長澤まさみ 映画「マスカレード・ホテル」公開初日舞台あいさつ！
長澤まさみの話題です。
木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、渡部篤郎、鈴木雅之監督が映画「マスカレード・ホテル」の公開初日舞台あいさつに登壇しています。
木村拓哉とは初共演の長澤まさみですが、共通の友人である先輩の小日向の話題となります。
木村は、「暴露トークになるのでよろしくないですが」と前置きしつつ、
「小日向さんは常に携帯電話をお持ちになって、隙あらば写真を撮っています」と告白します。
昨年12月に行われた舞台あいさつ時にも、幕が上がる直前に写真を求められたそうで
「さすがに初日のきょうはなかったですけど」
と小日向の天真爛漫ぶりを明かしています。
長澤も「松さんと木村さんと小日向さんと4人で写真を撮ったんですけど、ロック画面の待受にしました」と小日向の写真エピソードを紹介します。
小日向は「いいですよ、僕の話は～」と照れつつも「記念になるなと思って撮るんですよ。
木村くんとは『HERO』でも一緒で、そのときに木村くんの写真を撮るのが一つの冒険だったので今もついつい撮っちゃう。クセになってるんです」
と「HERO」シリーズで共演した当時から木村を度々撮影していたことを語ります。
今作では、木村の“元・相棒”である刑事役を演じることから
「木村くんとそういう関係を演じるのは初めてなので新鮮でした。
それまで事務官でしたから」
と「HERO」トークを披露します。
一方、木村に今後やってほしい役を尋ねられた長澤は、
「すごい悪い役が見たい」とコメント。
「木村さんはスーパーマンみたいな、何でもできちゃう印象があるので、逆を行くというのは面白いだろうな。全然いいところがない悪役がいい」
と木村の悪役挑戦を熱望します。
すると木村は、以前にも長澤から、今後演じるべき役を提案されたことを告白。
「撮影中はずーっと、NHKの朝ドラに出てくる死んでしまったお父さんをやるべきです」
と言われたそうで、それについて長澤は「ヒロインが行き詰まったときに出てくる」と補足します。
木村は、長澤がホテルでの劇中衣装のまま真剣な顔つきで言ってきたことを明かし
「本当にやるべきなのかなと考えました」と冗談を交えて振り返ります。
公開後の土日2日間の全国映画動員ランキングでは1位スタート、絶好調です。
