長澤まさみ 番組「ボクらの時代」ホテルマスカレードを作り上げた3人!
長澤まさみが「ボクらの時代」に出演しています。
木村拓哉、長澤まさみ、鈴木雅之監督、現在公開中の映画「マスカレード・ホテル」を一緒に作り上げた3人です。
木村と鈴木監督は、1996年放送のドラマ『ロングバケーション』からの20年来の付き合いで、それ以降『HERO』などでもタッグを組んできました。
そこに長澤まさみも加わり生みだされた今回の映画です。
平成という時代を駆け抜けてきた3人が、デビュー当時の思い出、世間からの脚光を浴びるようになってからのプレッシャーとの向き合い方、自身の作品についてなど独自の視点で語り合います。
冒頭、長澤まさみを道で見かけて笑っていた、という木村の話になります。
長澤まさみは、よく笑っていると言われる、
そんな話から番組はスタートします。
長澤まさみのデビューの話になります。
13歳でデビュー、最初はモデルに憧れていた、
けれど親に、女優がいいのでは言われたそうです。
長澤は、
「今でも緊張する、大人になったら慣れる、そう言われてきたけれども、そんなことはない。慣れないです。」
本音を明かします。
木村は14歳の時にジャニーズに応募、ジャニーさんに会うように言われた。
頭の中ではジャニーさんは外人、でも現場に行ったらただのおじいさんがいた。
本当に「ユー!」って言うんですか?
長澤の質問に木村は、
「来ちゃいなよ、ユー!」と言われたことを明かします。
木村は蜷川幸雄にしごかれた話を紹介します。
初めての舞台が蜷川の舞台で、自分にとって転機になったとしみじみと語ります。
長澤まさみは料理が好き、という話題になります。
舞台あいさつが終わって、自宅におでんがあるので帰ると言われたそうです。
普通の女の子なんです。長澤が力説します。
好きな料理家さんの本を買って作るのが楽しいです。
一人鍋、いろんな可愛い鍋が売られているんです。
料理好きが伝わります。
洗濯や掃除はやっているの?木村に聞かれます。
長澤は、木村が現場に掃除機を買ってきて自ら掃除をしていたのが忘れられない。
撮影時のエピソードを語ります。
今の撮影現場は、労働法の影響ですっかり変わってしまった。
監督が話します。
時間管理が徹底され、倍の人数になったそうです。
昔は午前4時に家に帰って、6時に出発、
そんな生活だった、木村が話します。
今は、ちょっとしたことでパワハラになる、
様変わりした撮影現場の話で盛り上がります。
鈴木監督が木村に、辞めようと思ったことはないの?と聞きます。
木村は、本当に辞めようと思ったことはない、
辞めたいと思っているときは、引き留めて欲しい時だから。
ちゃんとしゃべれるじゃない、木村に言われ、
長澤は、落ち着いてしゃべるといいんですが、
なにかいいことを言ってくださいと言われると緊張してしまいます。
休みの日は?
長澤は、わたしはたまにあります。
先日の休みには親知らずを抜いて大変でした。
視聴率が話題になります。
気にはなるし、高いほうが現場のスタッフのやる気がでる。
けれど、第3者の言う視聴率と、
自分たち、第1者、第2者の視聴率への思いは違う、木村ならでは発言です。
夜、目を閉じてもすぐには眠れない、
瞬間で眠れる人がうらやましい、
木村と長澤の意見が合います。
楽しい番組でした。
映画もドキドキの連続、木村・長澤コンビの魅力がたっぷりです。
大ヒットを記録中です。
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